新しい骨粗鬆症治療

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2012-09-30
分野: 臨床医学:一般  >  薬物療法
ISBN: 9784787819826
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

骨粗鬆症の最新ガイドラインに基づき,新規骨粗鬆症治療薬の特徴や試験成績,治療戦略など,現時点における骨粗鬆症治療についての知見を凝縮した。また,実際に骨粗鬆症診療を専門に行う整形外科,産婦人科,老年病科の立場からみた考え方・アプローチも盛り込み,横断的な側面をもたせた。超高齢社会を迎えるわが国において,骨粗鬆症・骨折リスクに配慮した診療の実践,研究を行うために読んでおきたい一冊。

目次

  • 新しい骨粗鬆症治療

    ―目次―

    A 骨粗鬆症の評価と指針
     1 『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2011年版』の
        概要とおもな改訂点 /細井孝之
     2 新規骨粗鬆症治療薬
       ―パラダイムシフトと2011年版ガイドラインにおける
        推奨グレード― 

    B 新規骨粗鬆症治療薬
     1 経口活性型ビタミンD3誘導体
       エルデカルシトール(ED‐71)
     2 SERM
       バゼドキシフェン酢酸塩
     3 新規ビスホスホネート
       ミノドロン酸水和物monthly経口製剤
     4 副甲状腺ホルモン(PTH)
       テリパラチド
       (ヒト遺伝子組換えPTH(1‐34)連日皮下投与製剤)
     5 RANKL阻害薬
       デノスマブ

    C 治療戦略
     1 既存の骨粗鬆症治療薬のなかでの新規骨粗鬆症治療薬の
        位置づけ
     2 骨粗鬆症治療薬の処方のポイント,コツ,注意点
     3 既存の骨粗鬆症治療薬との併用,相互作用,副作用
     4 他疾患治療薬との併用
     5 整形外科の立場から
     6 産婦人科の立場から
     7 老年病科の立場から

    D 骨粗鬆症治療におけるトピックスと展望
     1 骨折リスク評価におけるFRAXRの有用性
     2 骨粗鬆症の予防

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