がん患者の感染症診療マニュアル 改訂2版

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商品紹介

がん患者の感染症は,がんの治療や予後にも大きな影響を及ぼすことから,そのマネジメントは非常に重要である。本書では,がん治療の場面毎,臓器別の感染症診療のポイントをコンパクトにまとめ,改訂2版では新たな編者で内容をUpdateし充実させた。感染症診療のロジックがこの一冊で学べる!がんの診療に携わるすべての人に役立つ書籍である。

目次

  • がん患者の感染症診療マニュアル 改訂2版

    ―目次―

    第1章 感染症診療のロジック(基本編・がん患者編)
     1. 感染症診療のロジック(基本編)
     2. 感染症診療のロジック(がん患者編)

    第2章 がん治療の場面ごとの感染症診療のポイント
     1. 固形がん化学療法時
     2. 造血幹細胞移植(HSCT)時
     3. 免疫抑制薬投与時
     4. 放射線治療時
     5. 外来化学療法・在宅医療時
     6. 緩和ケア時
     7. 手術時
     8. 予防接種

    第3章 がん患者における重要な感染症症候群のマネジメント
     1. 敗血症
     2. 発熱性好中球減少症(FN)
     3. 発熱性好中球減少症〜発熱が5日以上続くときの対応〜
     4. 真菌感染症
     5. 腫瘍熱

    第4章 臓器・部位別の感染症診療のポイント
     1. 中枢神経系
     2. 頭頸部
     3. 呼吸器・胸部
     4. 腹部・消化器
     5. 泌尿器・尿路
     6. 婦人科関連
     7. 軟部組織
     8. 筋・骨格系
     9. 血管内感染症
     10. 抗酸菌感染症

    第5章 抗菌薬の投与方法
     1. 経口抗菌薬の投与方法(成人)
     2. 腎機能障害時の経口抗菌薬の投与方法
     3. 静注抗菌薬の投与方法(成人)
     4-1. 静注用バンコマイシンの初期投与量
     4-2. 静注用アミノグリコシドの初期投与量
     5. 腎機能障害時の静注抗菌薬の投与方法
     6. 持続透析時の静注抗菌薬の投与方法
     7.「抗菌薬と抗微生物薬」および
       「抗菌薬と抗がん薬・免疫抑制薬」の相互作用
     8. 薬剤添付文書に記載されている併用禁忌・注意薬剤
       (抗がん薬・免疫抑制薬,抗菌薬)
     9. 簡易懸濁法
       (経口投与が不可能な患者に対しての投与方法一覧)

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