あなたも名医!漢方を使いこなそう

出版社: 日本医事新報社
著者:
発行日: 2012-10-25
分野: 臨床医学:一般  >  東洋医学
ISBN: 9784784964222
シリーズ: jmedmook あなたも名医!シリーズ
書籍・雑誌
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3,850 円(税込)

商品紹介

「これから漢方薬を使ってみたい」、「自分の専門領域の漢方薬の使い方なら知ってるけど、専門領域以外でも使おうか」と考えている医師必見の一冊!いきなり漢方医学的な考え方(証)のもとに漢方薬を使用することはムズカシイ!そこで、臨床経験が豊富で、漢方医学の専門的知識を持ち合わせた先生方に、ご自身の経験に基づいて何が重要な症候なのか、少数のキーとなる症候を示しながら、それぞれの漢方薬の使用目標が容易にわかるよう簡潔に述べて頂きました。本書を読むことで漢方薬の効果を実感し、日常診療の中に漢方処方をより有効に取り込んでみてはいかがでしょうか。

目次

  • あなたも名医! 漢方を使いこなそう
     
    ―目次―

    第1章 初めて漢方を使うジェネラリストのために
        ─押さえておきたい用語と基本的知識
     1.漢方処方に際して最低限知っておきたい用語はこれだ!
     2.日常診療で漢方を上手に使うために
       知っておきたいことあれこれ

    第2章 全身症状のみられる患者さんでどう使う?
     1.易疲労・倦怠感
     2.発汗・寝汗
     3.浮腫

    第3章 消化器症状のみられる患者さんでどう使う?
     4.食欲不振
     5.胃もたれ
     6.胸焼け
     7.悪心・嘔吐
     8.腹痛・腹部膨満感
     9.便秘・下痢

    第4章 呼吸器・循環器症状のみられる患者さんでどう使う?
     10.咳・痰
     11.胸痛・胸部不快感
     12.動悸

    第5章 精神・神経症状のみられる患者さんでどう使う?
     13.不眠
     14.頭痛
     15.易怒性(認知症行動心理症状を含む)
     16.うつ症状

    第6章 耳鼻咽喉科・眼科症状のみられる患者さんでどう使う?
     17.めまい
     18.鼻水・鼻づまり
     19.咽喉頭異常感
     20.流涙症(アレルギー性結膜炎)

    第7章 泌尿器・婦人科症状のみられる患者さんでどう使う?
     21.頻尿・排尿困難
     22.月経不順・月経困難
     23.更年期障害(冷え・のぼせ)
     24.不妊

    第8章 皮膚症状のみられる患者さんでどう使う?
     25.かゆみ
     26.蕁麻疹

    第9章 運動器症状のみられる患者さんでどう使う?
     27.腰痛
     28.膝関節痛
     29.肩の痛み(肩関節痛)
     30.肩こり
     31.しびれ
     32.筋痙攣・筋肉痛
     33.手足のほてり

    第10章 小児の患者さんでどう使う?
     34.いわゆる虚弱児

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