臨床腫瘍プラクティス 8/4 2012年11月号
出版社: |
ヴァンメディカル |
発行日: |
2012-11-10 |
分野: |
臨床医学:一般
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雑誌
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ISSN: |
18803083 |
雑誌名: |
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特集: |
臨床現場が知りたい大腸がん薬物治療 |
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目次
- 臨床腫瘍プラクティス 8/4 2012年11月号
―目次―
特集 臨床現場が知りたい大腸がん薬物治療
1.ガイドラインに則った大腸がん薬物治療―その原則
1)大腸がん術後補助化学療法〜欧米と日本の比較〜
2)進行・再発症例に対する薬物療法
3)個別化治療と分子標的治療薬
4)日本と海外のガイドライン―主な相違点と、格差解消の試み
5)ESMO等、海外のガイドラインを参考にした薬物治療
2.効果的な治療法の選択―専門医からのアドバイス
1)実臨床の現場におけるファーストライン選択の実際
―グルーピングとは?―
2)ファーストラインからベバシズマブを使用していくか?
3)ETS(early tumor shrinkage)を導入できるか?
4)KRAS野生型症例へのファーストライン
―Cytotoxic onlyか? 抗EGFR抗体か?―
5)ファーストライン後にPSが低下した患者に対する
セカンドライン以降の選択について
6)有害事象が発現したレジメンを再び用いることは可能か?
7)標準治療が困難な場合、術後補助化学療法のレジメンを
どう選ぶか?
8)ステージIIハイリスク症例に対する術後補助化学療法の
是非について
3.Key Drugを使い切った後のレジメン選択の考え方
1)Key Drug以外の薬剤を使用した治療
2)治験への参加
Hot Lecture
臨床試験のデザインと統計学的解析
連載
がんの治療薬を知る―薬剤選択のための知識(30)
クリゾチニブ
QOLを考えた支持療法のすべて(6)
口内炎
クローズアップ・がん治療施設(28)
聖隷三方原病院 腫瘍センター・緩和ケア部門
トピックス(27)
第37回欧州臨床腫瘍学会(ESMO)より
総説 (10)
原発不明がんに対する薬物療法―最近の知見―
研修医からの質問 Q&A
大腸がんハイリスク stageII症例の術後補助化学療法。
適応選別の際、脈管侵襲についてどう判定するか?
直腸がんの多発肝転移症例、XELOX+BEV後の治療は?