インテグラル理論から考える女性の骨盤底疾患

出版社: 丸善出版
著者:
発行日: 2006-09-15
分野: 臨床医学:外科  >  産婦人科学
ISBN: 9784621062968
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9,350 円(税込)

商品紹介

骨盤底疾患の低侵襲性手術の根拠となる「インテグラル理論」を豊富な図を交えてわかりやすく解説。豊富なカラー図とわかりやすい文章で、病態の解剖学的基礎から、診断法・手術法の実際まで丁寧に解説されている。近年増えつつある排尿障害の診療に携わる泌尿器科医、産婦人科医にお薦め。

目次

  • インテグラル理論から考える女性の骨盤底疾患

    ―目次―

    第1章 概観
     1.1 はじめに
     1.2 インテグラル理論に基づく骨盤底機能および機能障害の概観
     1.3 第1章のまとめ

    第2章 骨盤底機能と機能障害の解剖学と力学
     2.1 骨盤底機能の解剖学
     2.2 骨盤底機能の力学
     2.3 骨盤底の機能と機能障害における結合組織の役割
     2.4 第2章のまとめ

    第3章 結合組織損傷の診断
     3.1 インテグラル理論診断システム(ITDS):全体像
     3.2 インテグラル理論の診断システム
     3.3 インテグラル理論診断システムにおける症状を用いた診断
     3.4 第3章のまとめ

    第4章 インテグラル理論に基づいた骨盤底再建術
     4.1 はじめに
     4.2 骨盤底再建術のインテグラル理論アプローチ
     4.3 損傷ゾーンによるインテグラル理論手術システムの適用
     4.4 術後の経過観察:術後管理の方法、再発と新たな症状
     4.5 第4章のまとめ

    第5章 骨盤底リハビリテーション
     5.1 はじめに
     5.2 骨盤底リハビリテーションのためのインテグラル理論システム
     5.3 第5章のまとめ

    第6章 結合組織機能障害の力学のマッピング
     6.1 骨盤底の機能と機能障害のマッピング
     6.2 「手術シミュレーション」による動的作図:臨床例
     6.3 第6章のまとめ

    第7章 最近および最新の研究論文
     7.1 はじめに
     7.2 診断決定パスの改良
     7.3 インテグラル理論による診断サポートシステム(ITDS)
     7.4 考えられうる臨床的関連
     7.5 便失禁
     
    第8章 結論

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