物理療法学 改訂第2版
商品紹介
臨床でも使える「物理療法学」を、第2版では教科書としてより使いやすく改訂。各章に設けた「到達目標」、「行動目標」、「キーワード」、「セルフチェック」で、予習・復習をサポート。巻末の「発展学習」では、よく行われる実習例の具体的な手順を図・写真で示した。さらに、特に高度で専門的な部分にはマークを付け、基礎的な内容と分けることで、まずは“学生にとって必要不可欠な範囲”を学習できるようにした。
目次
- 物理療法学 改訂第2版
―目次―
第1章 物理療法総論
1．理学療法とは
2．理学療法の分類
3．物理療法の位置付け
4．物理療法の歴史
5．物理療法の原理と分類
6．物理療法の現状と展望
第2章 物理療法におけるリスク管理
1．リスク管理の基礎
2．リスク管理の実際
第3章 温熱療法
1．温熱療法とは
2．温熱の生理学
3．温熱（伝導熱）療法の実際
第4章 寒冷療法
1．寒冷療法の概要
2．寒冷の生理学
3．適応と禁忌
4．寒冷療法の実際
第5章 電磁波療法?─高周波療法─
1．高周波の物理的基礎
2．超短波療法
3．極超短波療法
4．超短波療法・極超短波療法の適応と禁忌
（温熱効果を求めるもの）
第6章 電磁波療法?─光線療法─
1．光線療法
2．紫外線療法
3．赤外線療法
4．レ−ザ−光線療法
第7章 超音波療法
1．波動運動
2．超音波の発生原理
3． 超音波の周波数・強度・連続波と断続（パルス）波
4．超音波の特徴
5．超音波の生理作用
6．実施方法
7．実施上の注意
8．適応と禁忌
9．超音波療法のエビデンス
第8章 電気療法
1．電気療法とは
2．電気の基礎
3．電気生理学
4．電気刺激療法の基礎
5．電気刺激療法の実際
第9章 水治療法
1．水の物理的特性
2．水治療法の生理学効果
3．水治療法のリスク管理
4．水治療法の実際─部分浴
5．水治療法の実際─全身浴（ハバ−ド浴）
6．水治療法の実際─水中運動
第10章 牽引療法
1．牽引療法を学ぶ前に
2．牽引療法の作用と効果
3．牽引療法の原理
4．牽引療法の種類
5．牽引療法の適応と禁忌
6．電動牽引療法の実際
第11章 マッサ−ジ
1．マッサ−ジの基礎
2．マッサ−ジの基本手技
3．適応と禁忌および注意事項
4．身体各部のマッサ−ジ手技
第12章 ケ−ススタディ
1．臨床思考過程─Clinical Reasoning
2．モダリティの選択基準−Evidence Based Physical Therapy
3．疼痛の治療
4．末梢神経麻痺の治療（橈骨骨神経麻痺）
5．筋緊張の治療（脳卒中片麻痺の治療）
6．熱傷
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