NANDA-NIC-NOCの理解 第5版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2012-11-15
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784260017350
書籍・雑誌
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商品紹介

NANDA-NIC-NOCを院内の電子カルテシステムに導入する際の基本的事項を網羅した定本。最新の『NANDA-I看護診断 定義と分類 2012-2014』に準拠して内容を刷新。電子カルテでNANDA-I看護診断を使っている病院のスタッフ、これから院内システムを整備しようとしている施設のスタッフには必読の書。NANDA-NIC-NOCを臨床的に理解するうえでも有用なレファレンスとなっている。

目次

  • NANDA-NIC-NOCの理解 第5版

    ―目次―

    第I章 看護診断
     今までの看護過程との違い
      「問題」を看護診断で表現する
      NANDA-I-NIC-NOCの関係
     看護診断とは
      “看護師が診断する”までの経緯
      NANDA-Iによる看護診断の定義
      看護診断を構成する要素
      NANDA-I看護診断のタイプ
      NANDA-I看護診断分類法II:分類の構造
      NANDA-I看護診断分類法II:多軸システム

    第II章 看護介入分類(NIC)と看護成果分類(NOC)の基本的理解
     看護介入分類(NIC)とは何か
      看護介入分類(NIC)の分類構造
      NICの基礎的理解
     看護成果分類(NOC)とは何か
      NOC第4版の改訂概要
      NOC分類法
      NOCの長所
      看護成果(NOC)の定義
      NOC分類法の具体的説明
      看護成果の標準化のルールと評価基準
     NANDA-I看護診断と看護介入分類(NIC)および
      看護成果分類(NOC)の関係

    第III章 NANDA-I看護診断分類法IIの13領域を用いた
         看護支援システムの構築
     NANDA-I看護診断分類法IIの枠組みを用いた電子カルテを使う
      入院してきた患者の入院時初期情報を入力する画面の構築
      基本情報画面の構築
      入院時初期情報のアセスメントを統合し全体像を入力する
      統合された全体像から看護診断を考える

    第IV章 NANDA-I-NIC-NOCを看護支援システムに組み込んで
         機能させる
     患者が入院してきてから全体像までの経緯
     全体像から看護ケアプランへ
      まず看護診断へアクセスする
      次にNOCから成果および指標,測定尺度を考える
      いよいよNICから介入を選択する
     NANDA-NIC-NOCのリンケージを活用する

    第V章 事例で考えてみよう
     患者さんが入院してきたら

    第VI章 NANDA-I-NIC-NOC理解のための研修計画
     1日の講義で総論を理解する
     グループワークでNANDA-I-NIC-NOCを適用する研修を行う
     NANDA-I-NIC-NOCを実際に現場で適用してみて
      見えてきた問題と課題

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