障害者介助の現場から考える生活と労働

出版社: 明石書店
著者:
発行日: 2013-01-30
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784750337494
書籍・雑誌
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2,750 円(税込)

商品紹介

障害者の介助に携わる介助者たちは、なぜ介助者になり、介助を続けているのか。ケアの世紀といわれる21世紀、今後ますます介護・介助を必要とする人が増え続けていくなか、20人の介助者たちが語る介助という経験のリアルと希望。

目次

  • 障害者介助の現場から考える生活と労働

    ―目次―

    はじめに―ささやかな「介助者学」のこころみ

    第1章 障害者介助の現場より―健全者・介助者(介護者)・
         コーディネーターとして思うこと
    第2章 介助者の課題―足文字を読むということ
    第3章 介助者がしていること
        ―知的障害のある人の自立生活をめぐって
    第4章 介助とジェンダー
    第5章 座談会 女性と介助―からだのこと、子育てとの両立、
            人とのつながり
    第6章 アディクト/ケアワーカー/アクティビストを生きる
    第7章 野宿と介助
    第8章 インタビュー テント村と介助
    第9章 「介助を仕事にしたい」と「仕事にしきれない」のあいだ
         ―自立生活運動のボランティア介護者から
          重度訪問介護従事者になる経験
    第10章 介助と能力主義―友達介助を再考する
    第11章 座談会 介助者の経験から見えること

    おわりに

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