ナースのための よくわかる臨床検査 前川ゼミ
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- ナースのための よくわかる臨床検査 前川ゼミ
―目次―
■1章 血液検査データの読み方
・データを読む時の基本
・年齢によって基準範囲が異なる項目がある
・男性が高値な項目、女性の方が高値な項目
・朝が高くて夜が低い項目(日内変動)
・寝起きは高くなる
■2章 採血サンプリング時の留意点
・輸液の影響を最小限に
・溶血は検査データに影響を与える
・食事の影響はどの程度あるのか
・検査室に提出するまでの時間はデータに影響するのか
・組織液の混入は血小板を凝集させる
・抗凝固剤の使い分け方
■3章 感染症と血液検査
・炎症とは
・白血球
・炎症マーカー
・薬剤服用中にみられる好中球減少
・リンパ球の増加と減少
■4章 出血傾向と血栓
・出血傾向
・出血傾向と血栓をみるための血液検査
・DICと出血傾向
・抗凝固療法と検査
■5章 輸血と副作用
・輸血の効果とリスク
・血液製剤の有効期限と保存方法
・輸血前の検査
・交差適合試験
・タイプ&スクリーン
・輸血副作用と対応
・輸血ミスを起こさないためには
・最後にもう一度
■6章 腎機能検査と尿検査
・腎臓とその周辺臓器
・腎機能をみるための検査
・尿一般検査
■7章 肝臓の検査
・肝臓とその周辺臓器
・肝実質細胞障害
・胆汁流出障害
・肝臓の代謝機能をみる検査
・慢性化を知るための検査
■8章 内分泌の検査
・ホルモンとは
・ホルモンの分泌機能
・日内変動と負荷試験
・血圧調節に関与するホルモンと採血条件
・内分泌器官とホルモン:分泌臓器別に整理して理解しよう
・甲状腺ホルモンの病気
・膵臓ホルモンの病気
■9章 感染症の検査
・感染症に対する生体の反応
・細菌には感染症を起こす菌と起こさない菌がある
・患者の症状や行動は重要な情報源
・検体の採取方法は検査成績を大きく左右する
・検査法と報告までの所要時間
・院内感染