プログレス イン メディシン 33/1 2013年1月号

出版社: ライフ・サイエンス
発行日: 2013-01-10
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
ISSN: 02873648
雑誌名:
特集: 新・痛みのマネジメント―包括的な疼痛治療と鎮痛薬の選択基準を考える―
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目次

  • プログレス イン メディシン 33/1 2013年1月号

    ―目次―

    特集 新・痛みのマネジメント
       ―包括的な疼痛治療と鎮痛薬の選択基準を考える―

    序 文 宗
    1. 総論.運動器疼痛治療を取り巻く現状と課題
        ―疼痛の病因,病態生理,リエゾンの現状と課題,
         重要性など―  
    2.運動器慢性疼痛の疫学 
    3.鎮痛薬の特徴(作用機序)と使用法,注意点(副作用)
     1)非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs),アセトアミノフェン,
        筋弛緩薬,ノイロトロピンなど
     2)鎮痛補助薬(抗うつ薬),プレガバリン,フェンタニル
        経皮吸収型製剤, ブプレノルフィン経皮吸収型製剤,
        トラマドール・アセトアミノフェン配合薬
    4.各立場からみた鎮痛薬の適正使用と使い方
       −各薬剤の選択基準とは?(適正使用の観点からみた
         NSAIDsの現状と新規鎮痛薬の位置づけ,
         新規鎮痛薬導入のタイミング,使い方など)
     1)整形外科の立場から
     2)ペインクリニックの立場から
     3) 消化器内科の立場から
     4)腎臓内科の立場から
     5) 精神科医の立場から
     6)薬剤師の立場から―リスクマネジメントを考慮した
        非ステロイド性抗炎症薬およびオピオイド鎮痛薬の
        適正使用について― 
    5.各運動器疾患における疼痛治療方針(薬物療法(特に新規
        鎮痛薬の位置付けと使い方),運動療法,手術などの
        タイミング)
     1)腰部脊柱管狭窄症性
     2)腰椎椎間板ヘルニア
     3)慢性腰痛
     4)骨粗鬆症
     5)変形性膝関節症における疼痛治療方針
       (新規鎮痛薬の位置づけと使い方)
     6)関節リウマチ
    6.痛みの評価法―どこまで痛みを評価できるか―
    7.プライマリ・ケア医における運動器の疼痛管理
    8. 運動器疾患における病病・病診連携
     1)整形外科クリニックとの連携
     2)ペインクリニックと他科との連携
    9.「痛みのマネジメント」におけるコミュニケーションとは
     1)「痛み管理」は治療orケア?
     2)患者とのコミュニケーション

    研究報告 座談会
     頸動脈病変の治療戦略を考える

    臨 床
     AS04アジュバント添加子宮頸癌予防ワクチン(サーバリックス)
      の使用成績調査および被接種者アンケートの中間報告
     新規ARBアジルサルタンの尿中アルブミンへの影響  
     2型糖尿病277例に対するシタグリプチン長期投与の
      有効性と安全性−SU薬・ビグアナイド薬との3剤併用と
      シタグリプチン増量例を中心に−  
     α-グルコシダーゼ阻害薬からシタグリプチンへの切り替えに
      よる血糖コントロールおよび服薬への影響  
     DPP-4阻害薬アログリプチンからシタグリプチンへの切り替え
      投与による血糖コントロールの検討  

    Case Report
     特発性食道破裂の1例  
     新規コリンエステラーゼ阻害薬リバスチグミンパッチの使用経験 
    会 議
     呼吸器カンファレンス Pulmonary grand round
      −第28回うふいち会呼吸器症例検討会

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