看護における危機理論・危機介入 改訂3版
出版社: |
金芳堂 |
著者: |
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発行日: |
2013-02-15 |
分野: |
看護学
>
看護教育/研究
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ISBN: |
9784765315562 |
目次
- 看護における危機理論・危機介入 改訂3版
―目次―
?章 危機とは
1.危機理論の発展
2.危機の特徴と危機看護介入
3.発達的危機と状況的危機
II章 喪失と危機
1.危機をもたらす喪失
2.喪失と悲嘆
3.不安と危機
III章 医療の場で危機を引き起こす要因
1.危機を引き起こす出来事
2.出来事のうけとめ
3.ソーシャル・サポート
4.コーピング(対処)
IV章 危機モデルと危機看護介入
1.危機モデルとは
2.フィンクの危機モデル
3.コーンの危機・障害受容モデル
4.アグィレラの危機問題解決モデル
5.ムースの疾病関連危機モデル
6.家族危機モデル
V章 危機状況にある患者の危機の分析と看護介入<5事例を紹介>
1.胆嚢がんであるB さんの病状悪化に伴う家族の危機
─マッカバン 二重ABC-X モデルによる分析
2.乳がんによる頚椎への骨転移で長期間の安静臥床を
余儀なくされたA さん一家の危機
3.肺がん術後補助療法中の肝機能障害と倦怠感により治療継続
が困難になり再発への不安が募ったA さん一家の危機
4.進行心膜中皮腫で治癒が困難と告げられた幼い子をもつ
A さん家族の危機
5.脳腫瘍の終末期と診断されたA さん一家の危機