脳と発達 45/2 2013年
目次
- 脳と発達 45/2 2013年
―目次―
第 55 回日本小児神経学会学術集会のお知らせ（第 4 報）
＝巻 頭 言＝
最近の放射線科医事情
＝ Images in Child Neurology ＝
視覚障害を呈した 10 歳男児
＝特集・第 54 回日本小児神経学会総会＝
（2012 年 5 月 17 日〜19 日，札幌）
＜テーマ企画 4：自己免疫性脳炎 Up−to−Date：
自己免疫性脳炎の診断と治療＞
序論
グルタミン酸受容体抗体の意義
Rasmussen 脳炎の臨床―本邦での実態を中心に―
難治頻回部分発作重積型急性脳炎をめぐる最近の話題
抗 NMDA 受容体脳炎の臨床像と治療戦略
＜シンポジウム 3：先天性大脳白質形成不全症
―疾患概念の確立から，病態解析・治療的展望まで―＞
序論
先天性大脳白質形成不全
―ゲノム解析から診断，治療への取り組み
先天性大脳白質形成不全症の臨床症状と分子病態
MRI，MR spectroscopy による先天性大脳白質形成不全症の
診断，病態解明
疾患患者由来 iPS 細胞の樹立と病態解析
―中枢神経障害への応用
＜夜間集会 1：社会活動委員会＞
医療的ケアの介護職等法制化以後の課題
＜夜間集会 2：薬事委員会＞
小児脳性麻痺のボツリヌス治療
―国内エキスパート・オピニオンと重症心身障害児の
治療における小児神経科医の役割について
＝短 報＝
ピボキシル基をもつ抗菌薬長期投与による低血糖の関与が
示唆された急性脳症の 1 例
急性期に再発を繰り返した非ヘルペス性急性辺縁系脳炎で，
tacrolimus が奏効した 5 歳男児例
ほか
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