統合失調症のひろば 2013年春創刊号
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目次
- 統合失調症のひろば 2013年春創刊号
―目次―
特集 統合失調症に治療は必要か
〈特別寄稿〉私が患者から教わったこと
PART1:最初の出会い
回復への共同作業へ向けて、出会いはどうあるべきか
告知される側の論理
告げられることをめぐって
はじめての告知
告知についての私の考え
こころの地下資源
PART2:対話が生み出すもの
急性期の関わり―そばにたたずむこと
無言の会話―患者さんとの独特な間合い
それぞれの生を支え合うセンス
技法以前―ブリコラージュとしての精神療法
体験を語りあう言葉を聞く「ひろば」を求める
PART3:クスリの効用と限界
毎日の服薬―いつまで続ける必要があるのだろうか
隔離室での体験から
〈治すこと〉と〈治ること〉
薬剤師として何ができるのか
抗精神病薬の神話―統合失調症に対する薬物治療への盲信から
脱するために(前編)
PART4:病識とはなんだろうか
病と向き合うことの困難と希望
私を変えてくれた言葉
「病識がない」と片づけてしまう理不尽さ
思春期における病識の意味
病識についての私の考え
〈連載〉
病気になる前よりも元気(1)
いいことも、そうでないことも人生
D列車で行こう!
毎日がてんやわんや
〈エッセイ〉
統合失調症と衣・食・住
統合失調症の人はなぜ入浴が苦手なのか
〈論説〉
自閉症と統合失調症の当事者が互いに思ったこと(前編)
現在の精神医療と「慢性期」の統合失調症患者
〈座談会〉
本誌編集委員らによる
“シゾフレミン”の世界
〈高森信子先生インタビュー〉
親亡きあとは、親あるうちに!