向精神薬の薬物動態学 ―基礎から臨床まで―

出版社: 星和書店
著者:
発行日: 2013-03-27
分野: 臨床医学:一般  >  薬物療法
ISBN: 9784791108374
書籍・雑誌
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商品紹介

薬の副作用の発現を最小化し、効力を最大化するためには、個々の患者に適した薬の性質とその用量の選択、いわゆる個別化医療が重要である。さらに併用療法においては、薬の作用機序の理解と共に薬物動態上の薬物相互作用の実態を把握しておくことが重要である。本書は、向精神薬の薬物動態をその基礎から臨床場面における実態・問題点まで実例を挙げて解説したものである。一般身体科治療薬との相互作用や、患者の年齢・性別・疾患・食習慣等の影響について詳述している。使用頻度の高い向精神薬のデータをまとめ、薬物動態学的に重要なパラメーターをカテゴリー別に薬のランキングをし、実践的に使えるテキストとなっている。

目次

  • 向精神薬の薬物動態学 ―基礎から臨床まで―

    ―目次―

    第1章 薬物動態学的の基本
    第2章 薬物動態を理解するためのキーワード
    第3章 薬物動態学の基本的な指標
    第4章 薬の吸収
    第5章 薬の分布
    第6章 薬の代謝
    第7章 薬の排泄
    第8章 嗜好品・食品と向精神薬の薬物動態
    第9章 年齢、性別、各種病態と薬物動態
    第10章 最近の主な向精神薬の薬物動態学的特徴

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