職場結合性うつ病

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2013-04-01
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784307150682
書籍・雑誌
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商品紹介

昨今、仕事が過重となり心身の疲弊の末にうつ病を発症するケースが著しく増加してきており、そうしたうつ病を、職場の仕事に結合したうつ病という意味で「職場結合性うつ病」と名付けた。職場におけるうつ病、ないし気分障碍の病態がいかに生じるのかについて多角的に論じ、次いでいかに対応をするのが適切なのか、自殺予防にもふれている必読の書。

目次

  • 職場結合性うつ病

    ―目次―

    1編 職場結合性気分障碍  職場結合性うつ病・双極障碍
     第1章 職場結合性うつ病の病態と治療
     第2章 職場関連の気分障碍の諸病態
          ―双極性障碍、混合状態、社会恐怖、抑うつ神経症
     第3章 職場における気分障碍(うつ病・双極性障碍)の
         統計知見
     第4章 うつ病の症状と寛解
     第5章 職場結合性気分障碍(うつ病、双極性障碍)における
         自殺予防

    2編 神経衰弱とパニック障碍、うつ病
     第6章 グロ−バル化のもとでの「パニック障碍」の出現
          ―神経衰弱からパニック障碍へ
     第7章 現代日本におけるパニック障碍とうつ病
          ―今日的な神経衰弱
     第8章 現代の仕事、社会の問題はどのように精神疾患に
         影響を与えているか

    3編 現代社会の病理
     第9章 視線の過剰・身体の変質・医学的言説の優位
     第10章 現代社会における喪の作業と「正常な抑うつ」

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