医学のあゆみ 244/13 2013年3月30日号

出版社: 医歯薬出版
発行日: 2013-03-30
分野: 医学一般  >  雑誌
ISSN: 00392359
雑誌名:
特集: 循環器病学における臨床研究―いかに確実に臨床に還元するか
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目次

  • 医学のあゆみ 244/13 2013年3月30日号

    ―目次―

    特集 循環器病学における臨床研究―いかに確実に臨床に還元するか

    わが国における臨床研究の現状
    ■わが国の臨床研究の現状と未来
    ■血管内イメージングの臨床研究
    ■わが国における循環器領域の医薬品開発の現状と今後の展望
      ―審査の立場から
    ■わが国の医療機器開発における現状と今後の課題
    ■厚生労働省の視点からみた先進医療の成果の活用
    ■トランスレーショナル研究開発に向けた文部科学省の取組み
    ■わが国における医師主導治験の現状と課題

    わが国の臨床研究を支援する組織
    ■国立循環器病研究センターの臨床研究支援部門
    ■未来の医療技術を創り育む
      ―大阪大学医学部附属病院未来医療開発部の取組み
    ■臨床開発基盤の強化と臨床試験合理化への挑戦
      ―臨床研究情報センターにおける橋渡し研究推進と臨床試験支援
    ■京都大学における臨床試験支援―データセンターの機能と役割
    ■東京大学医学部附属病院臨床研究支援センター
     ―早期・探索的臨床試験から市販後の臨床試験までの
      シームレスな支援体制
    ■大学における臨床研究支援組織―慶應義塾大学の経験から
    ■AROとして活動開始した千葉大学医学部附属病院臨床試験部

    臨床試験を運営するために必要な組織
    ■中央事務局
    ■研究者主導臨床研究におけるモニタリング
     ―わが国の臨床研究に欠落しているモニタリングをどうするか
    ■臨床研究の質向上に必要なデータマネジメントの役割
    ■臨床研究コーディネーターによる臨床研究の実施支援
    ■臨床研究ネットワーク:循環器臨床試験ネットワークの
      構築の必要性

    臨床研究をデザインするうえで知っておきたい知識・最新トピックス
    ■臨床研究を計画する際に考慮すべきことは?
    ■臨床試験はどのようにデザインするのか
     ―試験デザインで考慮すべきこと
    ■非劣性試験の選択
     ―デザイン,モニタリング,統計解析における問題
    ■First-in-Human試験の実際―立案から施行まで
    ■主要評価変数をどう設定するか―複数の主要評価変数の扱い
    ■イベント情報をどのように評価するか
    ■アダプティブデザインをいかに適用するか
    ■アダプティブデザインとデータモニタリング委員会
    ■解析対象集団をどのように設定・解釈するか(ITT,FAS/PPS)
    ■診断法の開発はどのように行うか
    ■欠測データにどのように対応するか

    わが国の疾患登録研究から学ぶ
    ■わが国の慢性心不全登録観察研究JCARE-CARD研究から学ぶ
     ―Evidence & pitfall
    ■慢性心不全登録研究(CHART-2研究)から学ぶ
     ―Evidence & Pitfall
    ■急性心不全登録研究(ATTEND registry)から学ぶ
     ―今後の課題も含めて
    ■急性心筋梗塞登録研究(OACIS)から学ぶ―Evidence & Pitfall
    ■冠動脈インターベンション登録研究(j-Cypher Registry)
      から学ぶ―EvidenceとPitfall

    わが国の循環器臨床試験から学ぶ
    ■CASE-J・CASE-J Ex試験から学ぶ
     ―研究成果・意義と試験実施システム
    ■JIKEI HEART Studyのエビデンスとピットフォール
    ■PEARL Studyから学ぶ―Evidence & pitfall
    ■J-WINDから学ぶ―Evidence & Pitfall
    ■JPADから学んだこと―糖尿病患者における
     心血管イベント一次予防に対するアスピリンの効果

    循環器臨床研究の展望
    ■冠動脈疾患に対するデバイス治療の現在および未来
    ■急性心筋梗塞における再灌流障害抑制を目的とした治療法の開発
    ■不整脈疾患に対する新規治療アプローチ
     ―有効性と安全性の向上を目指して
    ■心不全におけるあらたな治療法の開発状況―医薬品・医療機器
    ■循環器領域における再生医療への挑戦―細胞シート
    ■iPS細胞技術を用いた新しい循環器疾患研究
    ■循環器領域におけるバイオ医薬品の開発
    ■わが国の循環器疫学研究の現状と今後の展望

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