精神障害リハビリテーション論

出版社: 岩崎学術出版社
著者:
発行日: 2006-12-04
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784753306145
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,850 円(税込)

商品紹介

本書は,2001年から2006年までに書きためた精神障害リハビリテーション関係の論文を集めたものである。統合失調症を焦点にしており,その生物学的疾病性や障害構造論からはじめて,リハビリテーション実践技術や実践プログラムの研究動向をそろえ,最後に目標であるリカバリーについて総合的に論じており,本書を読むだけでも精神障害リハビリテーションの全体像をとらえることができる。

目次

  • 精神障害リハビリテーション論

    ―目次―

    第1編 精神の障害とリハビリテーション
     第1章 社会復帰と地域リハビリテーション
     第2章 “慢性期”治療プログラムの要諦
     第3章 国際障害分類の視点による精神障害
     第4章 精神疾患における認知行動障害研究の動向
     第5章 病識と疾病受容
    第2編 リハビリテーション実務の過程
     第6章 リハビリテーション導入時の面接
     第7章 リハビリテーション過程
     第8章 集団精神療法適用の意義と手続き
     第9章 ケアマネジメントの実践
     第10章 ケアマネジャーに必要なチームワークの技術
     第11章 精神保健現場におけるケースカンファレンスの技術
    第3編 社会資源の開発と調整
     第12章 精神科医療における福祉
     第13章 社会環境と日常生活活動
     第14章 精神障害者に対する住居サービス技術の到達点
     第15章 統合失調症の就労支援プログラム
    第4編 リカバリーへの支援
     第16章 ニュージーランドにおける精神保健改革とリカバリー運動
     第17章 リカバリー概念の意義
     第18章 精神障害リハビリテーションにおける人材育成の重要性

最近チェックした商品履歴

Loading...