「医療的ケア」はじめの一歩
商品紹介
重度障害者も在宅で生活する人がふえ、いま、福祉職やヘルパーによる「医療的ケア」をどのような形で実施可能にし、安全を保障するのかが問われています。「医療的ケアって何？」から、体のしくみ、障害、医療的ケアの具体的な内容、在宅支援、主治医の連携、介護職の心構えまで、医療的ケアに関心のある人、これから取り組もうとする人への画期的な入門書が誕生！
目次
- 「医療的ケア」はじめの一歩
―目次―
はじめに：医療的ケアと非医療職
１．医療的ケアって何？
２．医療的ケアの必要な子どもたちの現状
３．体のしくみ：息をする、血は赤い
４．体のしくみ：のみこむ、むせる、うんちする、おしっこする
５．体のしくみ・しょうがい：体が大きくなる、
うごく・体が硬くなる、まがる、うごかない
６．しょうがい：姿勢と飲み込みのかかわり
７．しょうがい：息がうまくできない
８．医療的ケア：チューブ栄養は苦痛か？
９．医療的ケア：胃ろうは切腹？ 管理はむずかしいの？
10．医療的ケア：楽に呼吸するためには？
11．医療的ケア：首に穴をあけて大丈夫？
―気管切開（喉頭気管分離術）
12．医療的ケア：障害の重い方の在宅支援
―介護の注意点と看護師との連携のあり方
13．医療的ケア：主治医との連携
14．医療的ケア：介護職の心構え
15．障害が重くても地域で安心して暮らせるために
16．モデル人形を使った医療的ケア実技研修の手引き
―付録：DVD映像の説明と資料
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