家族が認知症になったとき

出版社: 日本評論社
著者:
発行日: 2007-04-09
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784535982710
書籍・雑誌
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商品紹介

からだが丈夫な人の認知症の介護度は低い。実際に介護する家庭内の女性たちの生の声をていねいに聞き取った体験記集。

目次

  • 家族が認知症になったとき

    ―目次―

    第1部 認知症を介護する家族の声
     いつかは笑える日がくると信じて
    「嫁」の叫びは虚しく―積もり積もったストレスで全身脱毛症に
    つらいことはその場で忘れる―あたりまえに介護するために
     苦楽を共にした妻が認知症に―心中しようとまで思いつめた
     介護する人の人生は―働きながら母を看る
     徘徊と暴力―幼い子どもを抱えての介護
     自分を責めることからの解放
     私の中で天使と悪魔が闘っていた
     不動の心で傍にいようと決心―ある宗教との出会いが私を変えた

    第2部 介護者のメンタルヘルスと認知症への対応
     1.介護者の置かれた現状
     2.原因
     3.では、どうしたらよいのか

    第3部 認知症の相談に行くところ
     1.家族が「認知症になったかな」と感じたときは
     2.介護保険のサービスを申請するには
     3.介護保険で受けられるサービス
     4.認知症のお年寄りの権利を守るために(成年後見法)

    資料 都道府県高齢者総合相談センター一覧

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