日本臨牀 71/5 2013年5月号
目次
- 日本臨牀 71/5 2013年5月号
―目次―
特集 免疫性神経疾患―基礎・臨床研究の最新知見―
☆カラー図説：エフェクター細胞のライブイメージング
?． 総 論
１． 疾患動向
２． 発症要因
(１) 免疫性神経疾患の発症と自然免疫
(２) 免疫性神経疾患の感受性因子と抵抗性因子
３． 病態形成
(１) 免疫性神経疾患の病態とBBBおよびBNB
(２) 免疫性神経疾患における神経幹細胞と再生戦略 等
(３) 免疫性神経疾患の病態とミクログリア
II． 各 論
１． 多発性硬化症
(１) 多発性硬化症：病因・病態の最新知見
(２) 多発性硬化症の診断
(３) 多発性硬化症の治療アップデート
２． 視神経脊髄炎(NMO)
(１) NMOの病態メカニズム
(２) NMOの治療戦略
３． ギラン・バレー症候群、フィッシャー症候群
(１) ガングリオシド複合体抗体
(２) ギラン・バレー症候群の治療と予後予測
４． 慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)
(１) CIDPの病態メカニズム
(２) CIDPの治療戦略
５． 多巣性運動ニューロパチー(MMN)の疫学・病態と治療
６． クロウ・フカセ(POEMS)症候群の病態と新規治療
７． HTLV-１関連脊髄症(HAM)の病態・治療とバイオマーカー
８． 重症筋無力症
(１) 重症筋無力症と新規自己抗体
(２) 重症筋無力症の治療戦略
９． 急性散在性脳脊髄炎(ADEM)の診断基準と治療
10． 橋本脳症のバイオマーカーと治療
11． ビッカースタッフ型脳幹脳炎の疫学と診断・治療
12． 抗NMDA受容体脳炎の診断と治療
13． 抗VGKC複合体抗体と免疫性神経疾患
14． 抗GAD抗体と免疫性神経疾患
綜説シリーズ─現代医学の焦点(367)
サイトグロビン研究の現況と展望
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