医薬品製剤化方略と新技術 II

出版社: シーエムシー出版
著者:
発行日: 2013-04-19
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 9784781307909
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72,600 円(税込)

商品紹介

第十六改正日本薬局方の施行から二年。様々な剤形を作り出す製剤技術の最先端がここに! 各メーカーの製剤技術、そしてそれを支える医薬品添加剤、製剤機械を収載!「人に優しい製剤設計」を目指す製剤化研究・開発者にとって必携の一冊!

目次

  • 医薬品製剤化方略と新技術 II

    ―目次―

    第 I 編 総論 現代の製剤開発に求められること
     第1章 日本薬局方の改正、製剤技術の動向 
     第2章 高齢者・小児向けの製剤設計、服薬における
         課題と解決とPLCM 
     第3章 高齢者にやさしい口腔内崩壊錠の製剤設計 
     第4章 ジェネリック医薬品の製剤開発
          ―エルピナン?DS小児用1%「トーワ」の開発を例に―
     
    第 II 編 新しく局方に入った剤形の設計戦略
    口腔内崩壊錠〉
     第1章 口腔内崩壊錠化のための塩析マスキングシステム 
     第2章 セチリジン塩酸塩OD錠の開発コンセプトと製剤設計 
     第3章 口腔内崩壊錠の苦味マスキング
          ―乳酸Caのマスキングと味覚センサによる評価―
    <吸入剤>
     第4章 気管支喘息と吸入療法 
     第5章 吸入剤・吸入デバイス設計のための留意点 
    <ゼリー剤>
     第6章 アリセプト内服ゼリーの開発 
     第7章 経口ゼリー剤の製剤設計と開発 

    第 III 編 製剤化方略の最先端―今後の製剤を見据えて―
    <固形製剤設計の新展開>
    第1章 難溶性医薬品候補化合物の創薬研究
         〜市販製剤化を支援するユニバーサル粉砕技術の開発 
     第2章 医療用配合剤の製剤設計の現状と展望 
     第3章 口腔錠用フィルムコーティング技術 
     第4章 打錠技術としてのOSDrC(オスドラック)の
          付加価値製剤への応用 
     第5章 経口吸収理論に基づいた製剤方略試論 
    <素材・包装材・デバイス開発>
     第6章 新規医薬品添加剤の潮流 
     第7章 生物学的製剤及びBCSクラス?/?薬物の経口製剤化
     第8章 進歩する医薬品包装 
     第9章 防腐剤フリーを可能にした点眼用NP容器の開発     
    第IV編 製剤設計と機器開発
     第1章 錠剤コーティング装置の設計コンセプト 
     第2章 スケールアップが容易な錠剤コーティング装置の開発 
     第3章 処理杵による打錠障害回避 
     第4章 医薬品原料におけるHot Melt Extrusion技術 

    第V編 分析・評価・品質保証
     第1章 これからの製剤における品質保証 
     第2章 トラブルの原因追求ツールとしての製剤解析技術 
     第3章 味覚センサーの設計と苦味抑制製剤への活用 
     第4章 口腔内速崩壊錠用崩壊試験機・トリコープテスタ 

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