続・マトロンの眼

出版社: 現代社
著者:
発行日: 2004-03-31
分野: 医学一般  >  医学随想
ISBN: 9784874741139
書籍・雑誌
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商品紹介

大田氏は、季刊『綜合看護』に1996年3号〜2003年4号までの30回 にわたり「マトロンの眼」を執筆してきた。そのうち1999年3月に北海道大学医学部附属病院の看護部長を退官する際に、他誌に掲載されたエッセイ11編とあわせて『マトロンの眼―北大病院での看護の思い出』というタイトルで 1冊 にまとめて出版した。そして 2004年4月、6年間の任期を満了して、北海道看護協会会長を退任するにあたり、『マトロンの眼』以降に掲載したエッセイを 『続・マトロンの眼』としてまとめたものが本書である。

目次

  • 続・マトロンの眼

    ―目次―

    1. 人生の節目での思い 
    2. 職能団体の活動を始めて ―見えない看護の質・評価基準 
    3. 常勤会長職の日常 
    4. 白内障による入院経験の顛末期 
    5. 失われゆく看護婦の感性・直観力 
    6. 有珠山噴火救援についての私的メモ 
    7. 退職したくなる職場環境 
    8. 紅茶と宝石の国 スリランカにベッドの提供を!(その1) 
    9. 二十世紀の看護生涯教育 ―あるキャリア開発への努力の軌跡 
    10.紅茶と宝石の国 スリランカにベッドの提供を!(その2) 
    11.北の空の二つのアドバルーン ―看護大学設置にむけて!! 
    12.忙中閑有 ―ストレス解消旅行の歴史 
    13.看護の応援組織 ―木村看護教育振興財団のこと 
    14.夢想 ―サッカーと看護 
    15.サハリン医療視察紀行 
    16.職能団体(その1) ―北海道での今年のとりくみ 
    17.職能団体(その2) ―北海道での認定看護師教育にむけて 
    18.看護職と品性 
    19.中国看護師との草の根交流10周年を迎えて

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