災害ソーシャルワーク入門

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2013-06-25
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784805838563
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

2,640 円(税込)

商品紹介

災害という特殊な状況でソーシャルワークに求められるものとは何か。先行研究や東日本大震災等における実践者のヒアリングなどから、被災者支援の方法や概念を示し、災害時におけるソーシャルワーク実践を理論化した。ソーシャルワークを学ぶすべての方へおくる被災地支援の入門書。災害の予防・減災活動を行うボランティアの方や社会福祉協議会の職員の方、民生委員・児童委員の方も必読の一冊です!

目次

  • 災害ソーシャルワーク入門

    ―目次―

    第1章 災害ソーシャルワークの理論
     1.災害とは何か
     2.災害ソーシャルワークの基本的な考え方
     3.ソーシャルワーカーの災害時における立ち位置
     4.災害ソーシャルワークの対象
     5.災害ソーシャルワークの主体
     6.災害ソーシャルワークの構造
     7.災害ソーシャルワークにおけるコミュニティの再構築

    第2章 災害ソーシャルワークの方法
     1.災害ソーシャルワークの展開
     2.ソーシャルワーカーの災害への初期対応(発災直後)
     3.アウトリーチ
     4.ニーズキャッチ
     5.アセスメント
     6.チームケア
     7.コーディネート
     8.権利擁護(アドボカシ―)
     9.エンパワメント
     10.評価
     11福祉教育・啓発
     12.予防・減災のための地域のネットワークづくり
     13.地域組織化
     14.資源開発
     15スーパービジョン

    第3章 東日本大震災での実際の試み
     1.関係団体間の連携
     2.日本社会福祉士会の取組み
     3.日本精神保健福祉士協会の取組み
     4.日本医療社会福祉協会の取組み
     5.社会福祉協議会などの動き
     Column 災害時におけるソーシャルワーカーの役割
     Column 潮音荘の取組み

    第4章 学生ボランティアの役割と期待
     1.東北福祉大学の取組み
     2.岩手県立大学の取組み
     3.福祉系大学経営者協議会の取組み
     4.いわてGINGA-NETプロジェクトの取組み(1)
     5.いわてGINGA-NETプロジェクトの取組み(2)
     Column 教員たちの苦悩〜宮城県〜
     Column 教員たちの苦悩〜岩手県〜

    第5章 How to Social Work―実践は現場で起きている!

最近チェックした商品履歴

Loading...