小児医学から精神分析へ

出版社: 岩崎学術出版社
著者:
発行日: 2005-01-27
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784753305001
書籍・雑誌
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7,480 円(税込)

商品紹介

年を追って進化する思考のプロセス―待望の合本版。本書は「小児医学から児童分析へ-ウィニコット臨床論文集1」(1990年)と「児童分析から精神分析へ-ウィニコット臨床論文集2」(1989年)を合本したものです。

目次

  • 小児医学から精神分析へ

    ―目次―

    第1部 
    第1章 食欲と情緒障害
    第2章 設定状況における幼児の観察
    第3章 児童部門のコンサルテーション
    第4章 児童期の眼科的な精神神経症
    第5章 母親の抑うつに対して組織された
         防衛という観点から見た償い
    第6章 安全でないことに関連した不安
    第7章 小児医学における症状の容認:ある病歴
    第8章 在宅で取り扱われた症例 

    第2部 
    第9章 躁的防衛
    第10章 原初の情緒発達
    第11章 小児医学と精神医学
    第12章 出生記憶,出生外傷,そして不安
    第13章 逆転移のなかの憎しみ
    第14章 情緒発達との関連でみた攻撃性
    第15章 精神病と子どもの世話
    第16章 移行対象と移行現象
    第17章 心とその精神−身体との関係
    第18章 正常な情緒発達における抑うつポジション
    第19章 精神分析的設定内での退行のメタサイコロジカルで
         臨床的な側面 
    第20章 転移の臨床的諸相
    第21章 原初の母性的没頭
    第22章 反社会的傾向
    第23章 小児医学と児童期の神経症

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