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4,950 円(税込)
IgA腎症は成人の原発性糸球体腎炎の多数を占め,発症後20年以内に約40%が末期腎不全に至る疾患であり,予後不良因子を有する患者では,早期より積極的な治療が推奨される。多彩な病理像を呈する本疾患の診断には腎生検が欠かせず,腎生検での正しい病理診断が重要である。2007年に刊行された「腎生検診断Navi」の著者による本書は,腎生検によるIgA腎症の病理像をアトラス的に掲載し,豊富な病理像アトラスと,重症度分類についての詳しい解説の2本柱で,IgA腎症の重症度までを診断できる内容となっている。
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