目次
- 腫瘍崩壊症候群(TLS)診療ガイダンス
―目次―
1.総論
2.TLSの定義・病態
1)定義
2)病態
3.TLSリスク評価の流れ
1)TLSリスク評価の手順
4.各疾患におけるTLSリスク評価
1)固形がんにおけるTLSリスク評価
2)多発性骨髄腫におけるTLSリスク評価
3)白血病におけるTLSリスク評価
4)悪性リンパ腫におけるTLSリスク評価
5)小児科領域におけるTLSリスク評価
5.TLSの予防と治療
1)TLSの治療法
2)TLS予防・治療の実際
CQ1 TLS予防のために尿のアルカリ化は必要か
CQ2 TLSの診断はどのような規準で行うか
CQ3 TLS予防においてラスブリカーゼはアロプリノールより有効か
CQ4 TLS予防においてラスブリカーゼとアロプリノールの
開始時期の推奨は
CQ5 ラスブリカーゼの投与量と投与期間は
CQ6 ラスブリカーゼの再投与は可能か
CQ7 Hyperleukocytosisに合併したTLSに対する
Leukocytapheresis/Exchange transfusionは推奨されるか
付録1 15歳以上の固形がんにおけるTLSの報告
付録2-1 ボルテゾミブによりTLSを発症した多発性骨髄腫の報告
付録2-2 サリドマイドによりTLSを発症した多発性骨髄腫の報告
付録3 15歳未満の固形腫瘍(良性腫瘍を含む)におけるTLSの報告