がん免疫療法―実用化へのチャレンジ―

出版社: シーエムシー出版
著者:
発行日: 2010-08-31
分野: 基礎・関連科学  >  基礎医学関連科学一般
ISBN: 9784781302690
書籍・雑誌
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71,500 円(税込)

商品紹介

外科,放射線,抗がん剤に続く「第四のがん治療法」として注目されている「がん免疫療法」! がんワクチン,細胞療法,免疫抑制解除などの各種治療法のほか,開発状況,規制,GMP化,臨床試験・評価など,実用化に向けた知見を徹底解説!

目次

  • がん免疫療法―実用化へのチャレンジ―

    ―目次―

    第1章 癌免疫療法―現状から未来へ―
    第2章 がん免疫療法の標的抗原
    第3章 ペプチドワクチン療法:高度医療承認から医薬品化への道
    第4章 癌ワクチン―蛋白とロングペプチド―
    第5章 樹状細胞ワクチン
    第6章 がんワクチンとアジュバント
    第7章 ワクチン抗原デリバリーシステム
    第8章 T細胞を用いた養子免疫細胞療法:
         人工抗原提示細胞による優れたT細胞の作製
    第9章 免疫療法におけるメモリーT細胞
    第10章 遺伝子改変T細胞療法―CTL―
    第11章 ヘルパーT細胞を軸とした抗腫瘍免疫の制御:
         基盤研究から臨床応用まで
    第12章 NKT細胞免疫療法
    第13章 自己活性化γδ型T細胞を用いた癌免疫療法
    第14章 遺伝子・免疫療法―レトロウイルスベクターを中心に―
    第15章 がん関連微小環境における免疫抑制とその制御
    第16章 がん免疫応答における制御性T細胞の役割とその克服
    第17章 免疫抑制因子阻害剤:がん免疫療法の新たな標的
    第18章 がん免疫療法開発と日本における規制
    第19章 ワクチン製剤の非臨床試験―GLPとnon GLP―
    第20章 細胞療法におけるGMP化―樹状細胞を例として―
    第21章 細胞療法におけるGMP化―リンパ球製剤を例として―
    第22章 がん免疫療法の新たな臨床評価―RECISTと臨床評価法―

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