臨床感染症ブックレット 8 感染症の予防や制御に必要なことを実践する

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2013-09-20
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784830620577
シリーズ: 臨床感染症ブックレット
書籍・雑誌
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4,730 円(税込)

商品紹介

感染制御の基本的な考えかたから,薬剤耐性菌への対策,特殊な部門での感染対策,そしてワクチン接種まで,感染制御と予防のエッセンスをコンパクトなボリュームに凝縮.

目次

  • 臨床感染症ブックレット 8
    感染症の予防や制御に必要なことを実践する

    ―目次―

    <オーバービュー>
     1.『臨床感染症ブックレット』最終巻にあたって(1)
     2.『臨床感染症ブックレット』最終巻にあたって(2)
     3.企画にあたって

    <セミナー>
    ?.感染制御の基本的な考え方
     1.標準予防策
     2.感染経路別予防策(1)―空気感染予防策―
     3.感染経路別予防策(2)―飛沫感染予防策―
     4.感染経路別予防策(3)―接触感染予防策―
    II.薬剤耐性菌の感染制御を実践する
     1.薬剤耐性菌への対策
     2.薬剤耐性菌の治療
     3.感染制御に必要な抗菌薬の使い方
     4.アウトブレイクへの対応
    III.特殊な環境において感染制御を実践する
     1.ICUにおける対策
     2.透析室(施設)での対策
     3.造血幹細胞移植領域における対策
     4.外来や診療所における対策
    IV.感染症の予防を実践する
     1.成人へのワクチンと予防接種
     2.小児へのワクチンと予防接種
     3.医療従事者へのワクチンと予防接種
     4.高齢者の感染症予防
     5.デバイス関連感染症
       入院患者で問題となる感染症とその予防対策の実際.

    <ミニレクチャー>
     1.適切な消毒薬とその使い方は?
     2.滅菌法と滅菌保証はどうすれば良いか?
     3.アンチバイオグラムをどう作成し,
        どのように利用すればよいのか?
     4.微生物検査をどう読んで感染制御にどう活かすか?
     5.感染対策においてどのように微生物検査室と連携するか?
     6.院内に微生物検査室がない場合の感染対策は
        どうすれば良いか?
     7.感染対策と医療費削減の関係は?
     8.プリオン病にどう対応すべきか?
     9.ターゲットサーベイランスを実施し活用するには?
     10.日本で行われているサーベイランス事業には
        どのようなものがあるか?
     11.海外のガイドラインを日本で用いる際の注意点は?

    <コンサルテーション>
     1.陰圧室や個室がないときどうするか?
     2.薬剤耐性菌について患者本人や家族にどう説明するか?
     3.病棟で水痘が発生した場合,ICTとしてとるべき対応は?
     4.日本で使えないワクチンを希望されたときにどうするか?
     5.感染対策の効果を判定するには?

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