提言 患者の権利法 大綱案

出版社: 明石書店
著者:
発行日: 2013-09-30
分野: 医学一般  >  医療社会学
ISBN: 9784750338927
書籍・雑誌
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商品紹介

日本には、基本的人権である「患者の権利」を定めた法律がない。本書は、日弁連が患者の権利をめぐるこれまでの国内外の動向を調査し、ハンセン病問題など具体的事案の解決を目指して「患者の権利法大綱案」を提言し、書籍化したものである。

目次

  • 提言 患者の権利法 大綱案

    ―目次―

    第1章 患者の権利に関する法律大綱案の提言
     1 はじめに
     2 提言の理由
     3 患者の権利に関する法律大綱案

    第2章 患者の権利をめぐる経緯
     第1節 患者の権利
     第2節 患者の権利に関する我が国の取組
     第3節 患者の権利に関する諸外国の状況
     第4節 患者の権利法の具体的内容

    第3章 ハンセン病問題
     はじめに
     第1節 ハンセン病問題の経緯
     第2節 隔離政策と患者の権利論―光田イズムと大谷イズム
     第3節 第54回日弁連人権擁護大会第3
         (患者の権利)分科会 ハンセン病問題講演録(抄)
     第4節 ハンセン病療養所現地視察報告(抄)

    資料編 プレシンポジウム報告
     第1 福岡県弁護士会 「患者の権利の法制化をめざして」
         シンポジウム(パネルディスカッション)
     第2 大阪弁護士会 医療を受ける子どもの人権
         アンケート調査報告書

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