薬剤師の読む枕草子

出版社: アルタ出版
著者:
発行日: 2013-09-20
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784901694582
書籍・雑誌
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商品紹介

『枕草子』との出会いから生まれた著者初のエッセイ集。古代の随筆家と現代の薬剤師―二人のまなざしが交錯する28の四季の風景が本書に収められています。

目次

  • 薬剤師の読む枕草子

    ―目次―

    はじめに
    1.夜明けと睡眠薬/春は、曙…
    2.蛍のような光でも/夏は、夜…
    3.輝きのとき/秋は、夕暮れ…
    4.狐の手袋/冬は、つとめて…
    5.天使と悪魔/うつくしきもの…
    6.イチゴシロップ/あてなるもの…
    7.嫁と姑/ありがたきもの…
    8.安全第一/胸つぶるるもの…
    9.知識があっても/病は胸…
    10.咳いろいろ/人ばへするもの…
    11.一瞬の出来事だけど/人にあなづらるるもの…
    12.お金より地位より/よろづのことよりも…
    13.憎らしき男/生い先なく…
    14.命との距離/近うて遠きもの…
    15.矢車草と秋桜と/草の花は…
    16.琵琶湖のほとりで/過ぎにしかた恋しきもの…
    17.言葉も常識も/ふと心劣りとかするものは…
    18.刺繍の裏/むつかしげなるもの…
    19.薬あるところに/にげなきもの…
    20.遺伝子と個性/絵に描き劣りするもの…
    21.移りゆく季節の中で/ただ過ぎに過ぐるもの…
    22.桔梗の蕾/九月ばかり…
    23.あうんの呼吸/雪のいと高う降りたるを…
    24.赤い粒。白い粒/くちをしきもの…
    25.愛を添えて/上にさぶらふ御猫は…
    26.やはり顔/説経の講師は…
    27.穴があったら/かたはらいたきもの…
    28.使命/うれしきもの…
    母 林カネヨの俳句
    おわりに

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