行動療法3

出版社: 岩崎学術出版社
著者:
発行日: 2008-08-20
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784753303069
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商品紹介

行動療法は,臨床の場で展開されることがらを把握し,理解し,援助する方法の体系にすぎない。それらの方法をもって臨床に応じ役立つことではじめて,行動療法という治療法になっていく。そう主張し続けてきた著者の,自在に形を変え,日常臨床の中で役立てていく行動療法の実際を示す。

目次

  • 行動療法3

    ―目次―

    1章 何をするのか,何ができるのか
     精神療法の本質
     神経症治療と行動療法
     強迫性障害の行動療法
     小児・思春期の精神障害と行動療法

    2章 臨床のそこ,ここ
     行動療法を役立たせるための技術
     来談動機をめぐって
     わたくしの治療のすすめ方
     対人援助の基礎にあるもの

    3章 どのようにみるのか,どのように考えるのか,
       どのようにするのか
     症例とコメント:非社会的な妄想性人格障害に合併した
              強迫性障害青年の治療過程 
     家庭内暴力の長期治療経過 
     他人が側にいる状況では症状が出にくかった強迫性障害患者の
      入院治療経過 

    4章 臨床手段―行動療法

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