子どもから大人への発達精神医学
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目次
- 子どもから大人への発達精神医学
―目次―
I 発達精神医学の基礎
第1章 「児童精神医学」から「発達精神医学」へ
第2章 子どもの行動観察のポイント
第3章 発達障害の診療―自閉症スペクトラムを中心に―
第4章 思春期の軽度精神遅滞・境界知能にみられる
精神医学的問題
第5章 自閉症スペクトラムと統合失調症
第6章 パーソナリティとその異常に対する発達障害の影響
II 発達障害の臨床研究
第7章 自閉症の疫学
第8章 アスペルガー症候群の早期経過
―障害概念とカテゴリー診断の再検討―
第9章 早期の症候と経過から注意欠如/多動性障害(ADHD)の
臨床的意義を考える
第10章 アスペルガー症候群の影と光
第11章 自閉症スペクトラムが精神病理学および
治療学に及ぼす影響
第12章 併存障害を防ぎ得た自閉症スペクトラム成人例の
臨床的特徴
III 治療・支援
第13章 発達精神医学の心理社会的治療の基本
―「何とか療法」以前にやるべきこと―
第14章 発達障害の乳幼児期における親支援
―気づきから診断の告知まで―
第15章 自閉症スペクトラムの子どもの支援における
チーム・アプローチ
第16章 発達障害と学校教育―精神科医は何ができるか?―
第17章 知的障害のための環境づくり―「ユニバーサルデザイン」
から「コンプリヘンシブ・デザイン」へ―
第18章 アスペルガー症候群のコミュニティケア考
第19章 職場におけるおとなのADHDの人との付き合い方
―周囲の理解と本人の能力活用のために―
第20章 発達障害の早期発見・早期療育システム
―地域によらない基本原理と地域特異性への配慮―