産婦人科必修 母体急変時の初期対応

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2013-11-15
分野: 臨床医学:内科  >  周産期(新生児)
ISBN: 9784840445764
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商品紹介

正常な分娩経過をたどっていても、妊産褥婦には常に急変の可能性が潜んでいる。「産科救急初期対応の京都プロトコール」は妊産褥婦の特殊な病態をふまえ、急変に対し迅速に対応するために誕生したアルゴリズム。産婦人科医と救急医の共同執筆による待望の一冊。

目次

  • 産婦人科必修 母体急変時の初期対応

    ―目次―

    Part 1 急変対応のABC

    Part 2 母体急変時の初期対応:京都プロトコール

    Part 3 母体急変への対応の実際
     1.正常経腟分娩後に出血が増加した褥婦
     2.緊急帝王切開術後に激しい腰痛を訴えた褥婦
     3.陣痛室で急激な下腹部痛を訴え始めた妊婦
     4.陣痛発来後に痙攣と意識障害を来した妊婦
     5.分娩進行に伴って息苦しさを覚え始めた妊婦
     6.帝王切開術後3日目に突然の共通と呼吸苦を来した褥婦
     7.前期破水後の不穏な妊婦
     8.胎盤娩出直後に急激な下腹部痛と大量出血をみた褥婦
     9.分娩進行中にトイレから出てこられなくなった妊婦

    Part 4 急変対応に役立つ救急知識
     1.ショックの分類と初期対応
     2.カテコラミンの使い方
     3.輸血はこうする
     4.気管挿管にこだわらない
     5.ステロイドの功罪
     6.母体究明を目的とした緊急帝王切開術
     7.分娩前後の心血管疾患
     8.急変時の効果的な多職種連携に向けて

    Part 5 急変対応トレーニングのススメ

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