ひかりの足跡
商品紹介
本書で伝えたいこと―師・友と共に切り開いた道―著者である大谷藤郎氏が、この書をまとめるに至った動機を、「本書に書いたのは、私の思想形成に直接影響をもたらした人々の足跡であり、また、それらの人々への私の感謝の気持ちです」と書いており、氏が18歳から出会った多くの師、そして友のもつ思想の力とその魅力がつづられているのが本書である。
目次
- ひかりの足跡
―目次―
本書の構成―師、友と出会い、学び得たこと―
第一章 ハンセン病・国家権力と闘ったわが師、わが友
第二章 社会医学の遥かな道―私が見た先駆者たちの足跡―
第三章 人間を見よ―こころを病むとは何か―
第四章 黙々生きる障害児・者こそ「世の光」だ
―重症心身障害者、筋ジストロフィー、難病―
第五章 漂流か、夢見ただけか
―戦後日本の医学・医療の流れの中で―
第六章 わが友ハンセン病・戦中派四人組は叫ぶ
第七章 歩もうとした道―私の社会観・人生論―
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