肝胆膵 67/5 2013年11月号

出版社: アークメディア
発行日: 2013-11-28
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 18825087
雑誌名:
特集: IPMN/MCN診療の転換期―日本の成績が示すものは―
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目次

  • 肝胆膵 67/5 2013年11月号

    ―目次―

    特集 IPMN/MCN診療の転換期―日本の成績が示すものは―

    〔巻頭言〕IPMN/MCN国際診療ガイドライン2012と残された課題

    IPMN
     悪性度についての新しい基準
      ―画像診断におけるHigh-risk stigmataとworrisome features
     臨床病型分類と治療方針
      主膵管・混合型の診断と治療の現況
      主膵管型IPMNの切除範囲の決定は
       切除適応とその時期:手術が効果的な時期はいつか
       (病変の進展度から手術方法の選択はどのように変わるか)
      分枝型の画像診断による悪性度診断
       ―High-risk stigmataとworrisome featureが設定された.
        これまでのデータからみてその有用性は?―
      分枝型-IPMNの手術適応は変わったか
       〜手術に対して消極的になるとされたが〜
        ―内科の立場から―
        ―外科の立場から―
     EUS-FNAにより得られた膵液・嚢胞内容液を用いた
      IPMN良悪性判定の有用性―review―
     病変の悪性化と通常型膵癌の併存発生、切除後再発の診断
     経過観察の精査方法、間隔、期間
      (Slow growingはどの程度の浸潤まで臨床的に意味を持つか)
     病理学的新たな視点
      IPMN/MCN国際診療ガイドライン2012年版に基づくIPMNの病理診断
      IPMN―組織学的亜型と分子病理学的知見
     IPMN由来浸潤癌は通常型膵癌に比べ悪性度は異なるか
      ―IPMN併存膵癌とはどうか―

    MCNとSCN
     MCN臨床像:
      非典型例をどうとらえるか(男性、頭部)、卵巣型間質は必須か
      Mucinous Cystic Neoplasmas(MCN)手術の適応は変わったか
      漿液性嚢胞腫瘍(SCN)―手術適応はどこにあるか―

    〔座談会〕IPMN/MCN診療の転換期―日本の成績が示すものは―

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