脳血管内治療の進歩 2014

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2013-12-20
分野: 臨床医学:外科  >  脳神経外科学
ISBN: 9784787820624
書籍・雑誌
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商品紹介

脳血管内治療の普及とレベルアップを目的に開催される「脳血管内治療ブラッシュアップセミナー」の演題をまとめたイヤーブックの第4号.エキスパートの基本技術から応用テクニック満載のセミナー演題に加え,実臨床に山積する課題をテーマにをとりあげ,緊急ラウンドテーブルディスカッションも収載した充実の内容.

目次

  • 脳血管内治療の進歩 2014

    ―目次―

    脳血管内治療ブラッシュアップセミナー2013
    I CAS,Proximal Protectionは必須か?
     1)MOMA Ultraって,どんなデバイス?
     2)高齢者のCEA/CAS,何に気をつけるか
     3)鎖骨下動脈狭窄・閉塞症に対する血管内治療のポイント

    II 脳動脈瘤塞栓術の基本は変わらない
     1)前交通動脈瘤塞栓術のコツとピットフォール
     2)動脈瘤塞栓術におけるカテーテルシェイピングのコツ
     3)術中破裂が生じたときはこうする

    III バルーンアシストはもう基本手技だ
     1)Stent assistとBalloon assist,どう使い分ける??
     2)Balloon assist,何に気をつけるか?
     3)ダブルカテーテルテクニックを勧めるのはこんな症例 

    IV 脳動脈瘤塞栓術,よりよい結果を求めて
     1)ステントアシストと虚血性イベント?update 
     2)NeuroformとEnterprise assist,どこが違う? 
     3)Flow Diverter:欧米の現状

    V 血管撮影装置を使いこなす
     1)I.I.とFPD,何がどう違うのか?
     2)Biplane Flat panel時代における血管撮影装置の基本操作
     3)回転血管撮影,きれいに撮影するコツ,脳動脈瘤治療への活用
     4)ロードマップはこう作る,こう使う
     5)neck bridge stentのCT imageはここまできた 
     6)脳動脈瘤血行動態の評価へのチャレンジ?
     7)脳循環評価へのチャレンジ
     8)AVM/dAVFの診断にはこう使う 
     9)被曝低減の重要性と工夫? 

    VI 急性再開通療法の今後
     1)4.5時間に延びたrt-PA静注療法,その次に目指すもの
     2)RESCUE-Japanからみたわが国の現状とこの研究の意義 
     3)IMS ?,SYNTHESIS,MR-RESCUEから学ぶこと
     4)ステントリトリーバーがある米国の現状 
     5)血管内再開通療法の弱点はどこにあり,
       有用性を示すために何をすべきか 

    緊急ラウンドテーブルディスカッション
     急性再開通療法の今後

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