母子関係の理論・1【新版】愛着行動

出版社: 岩崎学術出版社
著者:
発行日: 1991-04-20
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784753391028
書籍・雑誌
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商品紹介

「乳幼児と母親(あるいは代理者)との人間関係が,親密で継続的で,しかも両者が満足と喜びに満たされているような状態が,精神衛生の根本である」。今では基本となった愛着理論の全容を示すボウルビィの『愛着と喪失』全3部作の第1巻。“母親に対する子どもの結びつきの性質”をテーマとした問題が中心になっている。

目次

  • 母子関係の理論【新版】愛着行動

    ―目次―

    第1部 研究課題
     第1章 本書の立場
     第2章 観察資料についての説明

    第2部 本能的行動
     第3章 本能的行動:択一的モデル
     第4章 進化的適応性のある人間の環境
     第5章 本能的行動を媒介する行動システム
     第6章 本能的行動の因果関係
     第7章 評定と選択:感情と情動
     第8章 本能的行動の機能
     第9章 生活環における行動の諸変化
     第10章 本能的行動の個体発生

    第3部 愛着行動
     第11章 母親に対する子どもの結びつき:愛着行動
     第12章 愛着行動の性質と機能
     第13章 愛着行動に対する制御システム的考察

    第4部 人間における愛着行動の個体発生
     第14章 愛着行動の起源
     第15章 ひとりの人物に対する注意の集中
     第16章 愛着のパターンとそれに寄与する諸条件
     第17章 愛着行動の機構とその発達

    第5部 過去における論争と新しい発見事実
     第18章 愛着のパターンにおける安定性と変化
     第19章 異論・誤解・解明

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