認知症の人の生活行動を支える看護
商品紹介
認知症の患者にとっての問題は，失時間見当識，失場所見当識，入浴拒否，徘徊，収集行動，食事摂取困難などの生活行動の問題である．本書は認知症の進行度，認知症の種類などに応じた「エビデンスに基づいたケアプロトコル」をまとめ，援助法を示した画期的な一冊．
目次
- 認知症の人の生活行動を支える看護
―目次―
第1章 認知症の人に必要な看護とは
1 認知症の人の捉え方
2 看護を展開するうえで必要な「認知症の病態」に関する知識
3 BPSDと認知症の人の日常生活
4 看護プロトコル
第2章 認知症の人の日常生活行動への看護プロトコル
1 徘徊の看護
2 食事の看護
3 排便障害の看護
4 入浴の看護
5 収集行動の看護
6 睡眠の看護
第3章 認知症の人の生活のあり方への看護プロトコル
1 入所直後の混乱の看護
2 生活における自己決定の看護
3 独居生活者の看護
第4章 医療問題のある認知症の人への看護
1 心不全のある認知症の人の看護
2 肺炎のある認知症の人の看護
3 疼痛管理が必要な認知症の人の看護
4 終末期にある認知症の人の看護
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