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外来がん化学療法看護ガイドライン 2014年版 1 抗がん剤の血管外漏出およびデバイス合併症の予防・早期発見・対処

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2014-02-10
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784307701976
書籍・雑誌
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2,090 円(税込)

商品紹介

近年、がん化学療法は通院で行うことが主流となり、外来での高い安全性が求められている。なかでも抗がん剤投与時の血管外漏出は最も避けなければならない有害事象である。本ガイドラインは、予防・早期発見・対処を主眼に2009年に初版が刊行され、その高い信頼性から確実に臨床現場に浸透した。改訂となる2014年版では、09年以降のエビデンスの積み上げ、「中心静脈カテーテル」「皮下埋め込みポート」などのデバイス合併症に関するCQの追加、抗がん剤の分類の見直しなどが行われ、いっそう臨床現場の要望に応えるガイドラインとなっている。

目次

  • 外来がん化学療法看護ガイドライン 2014年版 
    1 抗がん剤の血管外漏出およびデバイス合併症の
    予防・早期発見・対処

    ―目次―

    第1章■ガイドラインの概要
     I ガイドライン開発の背景
     II 目的
     III 基盤となる概念
     IV 本ガイドラインの対象集団
     V 本ガイドラインの利用者
     VI 使用上の注意事項および本ガイドラインの特徴
     VII 作成の方法,過程
       1.外来がん化学療法における
         看護の構造的・機能的要素の抽出
       2.ワ−キンググル−プならびにレビュ−パネルの組織化
       3.文献検索法
       4.文献の批判的吟味
       5.エビデンス・テ−ブルの作成
       6.推奨度の決定
       7.ガイドライン試案の作成
       8.外部評価
       9.改版の外部評価
       10.初版完成
     VIII 改訂
     IX 資金
     X 用語の定義

    第2章■文献情報の集約
       1.文献検索結果
       2.改版ガイドラインの検索結果

    第3章■推奨と解説
     I 推奨リスト
     II 推奨と解説
       1.安全な実施環境を整える
       2.静脈確保のためのアセスメント
       3.抗がん剤の確実な注入方法
       4.EVの早期発見に必要なアセスメントとセルフケアの促進
       5.抗がん剤投与終了時のEV予防のための処置
       6.EVからの組織侵襲回復の治療・ケアとその効果
       7.EVからの組織侵襲回復に向けたセルフケア推進
       8.中心静脈留置カテ−テルや皮下埋め込みポ−トからの
         抗がん剤の安全な投与

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