別冊・医学のあゆみ うつ病―治療・研究の最前線
出版社: |
医歯薬出版 |
発行日: |
2014-02-10 |
分野: |
医学一般
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雑誌
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ISSN: |
00392359 |
雑誌名: |
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特集: |
うつ病―治療・研究の最前線 |
目次
- 別冊・医学のあゆみ うつ病―治療・研究の最前線
―目次―
特集 うつ病―治療・研究の最前線
はじめに―精神医療の未来は治療研究にかかっている
薬物療法
1.新規抗うつ薬の有効性と使い分けに関するエビデンス
2.抗うつ薬の増強療法
3.ドパミンを標的にしたうつ病治療とメカニズム
4.新規抗うつ薬の有害作用―賦活症候群を含む情動面および
行動面の変化を中心に
5.グルタミン酸神経系を標的とした新規抗うつ薬創製の可能性
6.個別化治療へ向けたうつ病の遺伝薬理研究の現状
他の治療法
7.新しい脳刺激法
8.うつ病の認知行動療法と生理メカニズム
9.うつ病の栄養・運動療法
脳画像
10.光トポグラフィによるうつ病診断
11.脳画像研究からみたうつ病の神経回路
12.PETを用いた気分障害の分子イメージング―基礎から臨床へ
関連疾患
13.身体疾患とうつ病―循環器疾患との関連を中心に
14.うつ病と睡眠障害
15.うつ病と認知症の鑑別
病態メカニズム
16.うつ病と海馬神経細胞新生
17.うつ病の病態におけるBDNF-TrkB受容体シグナル系の役割
18.ストレス脆弱性形成の分子機構
―エピジェネティクス機構の関連
バイオマーカー
19.ユビキチン・プロテアソームとうつ病様行動
―ユビキチン化セロトニントランスポーターを指標とした
診断薬の開発
20.うつ病の神経内分泌的研究―最新の知見
21.うつ病の死後脳研究によるバイオマーカー探索
22.うつ病の脳脊髄液マーカー
23.BDNF遺伝子のメチル化を用いたうつ病バイオマーカーの開発