見てわかる看護記録 第2版
出版社: |
日総研出版 |
著者: |
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発行日: |
2014-02-22 |
分野: |
看護学
>
看護学一般
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ISBN: |
9784776017127 |
目次
- 見てわかる看護記録 第2版
―目次―
1.そもそも記録って何?
―2年目ナースきろこ,永遠の課題に取り組む
●看護記録とは
●記録の目的と意義
●コラム:看護記録の目的と意義
―記録はどのように使われているのでしょうか?
●さまざまな記録様式
2.POSを理解しよう
●基礎情報
●問題リスト
●看護計画
●経過記録
●退院サマリー
3.患者が求める看護を実践する
―リッチな情報を得るために
●「患者の本心を聴く」問いかけ集
●患者の不安に配慮する
4.ちょっと気になる個人情報保護
●コラム:基礎情報―情報収集する項目とその方法
5.事実を書く根拠に基づいた正確な記録の仕方
●事実に焦点を当てるSOAP記録
●改めて事実を書くということ
●アセスメントとは
●実際にアセスメントしてみよう
「肺炎を起こしているのではないか?」
●看護師は何を書くのか
6.アセスメント記載時の迷いを解決!
●患者・看護が見える記録をどう書くか
●1日の中で何を書くのか
●事実と自分の思いを整理する
7.記録内容の洗練を図る―アセスメント能力を高めるために
●患者の認識を理解する
●主体性を持ってカンファレンスに参加する
●正確な知識を得るために―看護教員を活用する
●プライマリー制の充実
●中範囲理論を活用する
8.法的証拠となる場合を想定しての記録
9.根拠を裏付ける手段―中範囲理論:危機理論で考えてみよう
●理論って何?
●きろこ,危機理論を習う
10.書いてよいこと VS 書いてはいけないこと
11.事故発生時・急変時の記録
●経時記録が用いられる場面
●インシデント,急変時の経時記録
●経時記録の書き方
12.時間短縮を図るために
●多くのことを書きすぎる
●ケアの後に書こうとすると,思い出すのに時間がかかる
●重複記録が多い
13.看護必要度の記録を書こう
●看護必要度―看護の手間のかかり具合を正確に測る
●看護必要度を理解するための頭の切り換え方
14.看護記録のよくある質問を解決! Q&A
●勉強会の継続―他者に教えるということ,そして…
15.基礎情報の記載とアセスメントの具体的な方法
●領域1. ヘルスプロモーション
●領域2. 栄養
●領域9. コーピング・ストレス耐性
●「記録が書ける」ようになるための2つの課題
●認め合い,自信をつける
16.問題の抽出と看護診断の確定
●13領域のアセスメントを統合し関連図を作成
●ケアの優先度
●看護診断の確定
●まとめ
17.NOC,NICの検討―NANDA-NOC-NICの適用
●なぜNANDA-NOC-NICを用いるのか
●NANDA-NOC-NICの概要
●NOC,NICの構造の理解
●NOC確定の流れ
●NIC確定の流れ
●まとめ