教室の「困っている子ども」を支える7つの手がかり

出版社: 明石書店
著者:
発行日: 2014-02-25
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784750339719
書籍・雑誌
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1,430 円(税込)

商品紹介

すぐキレる子、授業中立ち歩く子等々、ともするとクラスの“問題児”となる子どもたちを支えるには、教師はどのような考え方・接し方をすればよいのか。(1)行動面、(2)感情面、(3)心理面、(4)認知面、(5)身体面、(6)保護者協力、(7)支援者連携の7つの手がかりをもとに解説。

目次

  • 教室の「困っている子ども」を支える7つの手がかり

    ―目次―

    Part 1 困っている子どもを支える7つの手がかり

    Part 2 7つの手がかり

    手がかり(1) 行動が落ち着くための手がかり行動面
     1 うまくいかないと物に当たります
     2 時間が守れません
     3 集団に入れません
     4 善悪がわからない行動をします
     5 すぐにお喋りして周りに迷惑をかけます
     6 何事も行動が遅いです
     7 忘れ物が多いし、整理整頓が苦手です
     8 じっと座っていられません
     9 興味がないことには動きません

    手がかり(2) 気持ちが落ち着くための手がかり感情面
     1 すぐにキレます
     2 感情の起伏が激しいです
     3 感情表現が苦手です
     4 気持ちの切り替えが苦手です
     5 人の気持ちがわかりません

    手がかり(3) 前向きな考え方ができるための手がかり心理面
     1 あの子ばかりひいきするって言う子がいます
     2 思い込むと周りの言葉が耳に入りません
     3 すぐに被害的になります
     4 すぐに諦めます
     5 よく嘘をつきます
     6 何事にもやる気がありません
     7 嫌なことを断れません
     8 自分のことを棚にあげて人を責めます

    手がかり(4) 勉強で困らないための手がかり認知面
     1 説明したばかりなのにすぐに聞き返します
     2 なかなか漢字が覚えられません
     3 黒板の文字をノートに正確に写せません
     4 計算ミスが多く、数の概念が理解できません

    手がかり(5) 身体がうまく使えるための手がかり身体面
     1 手先の使い方が不器用です
     2 物によくぶつかる、左右がわからない
     3 力加減ができません

    手がかり(6) 保護者とうまく協力するための手がかり保護者協力
     1 問題を親にどう伝えたらいいかわからない
     2 問題を認めようとしない親がいます
     3 家庭での指導はどうすればいいのでしょう
     4 他の子の親にも理解して欲しいです
     5 家庭環境が不明です

    手がかり(7) 支援者連携がうまくいく手がかり支援者連携
     1 これは虐待でしょうか
     2 児童相談所が支援してくれない
     3 自分が担任のときは問題なかったのに…
     4 親にも障がいがあるのでは

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