フルパッシブ矯正の理論と臨床

出版社: デンタルダイヤモンド社
著者:
発行日: 2014-03-01
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784885102967
書籍・雑誌
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22,000 円(税込)

商品紹介

田村 元先生が独自に考案・開発した“歯の移動が速く、痛みが少ない治療により、保定後の安定度を高める”フルパッシブ矯正。開発の歴史的背景、ブラケットの機構、治療の過程と予後、具体的な手技の着眼点や注意点などを、考案者・臨床家の視点から説明する。また、基本的なQ&Aとともに、代表的な症例および緊密な咬頭嵌合を得た症例の模型舌側面観写真を豊富に紹介。矯正治療の新時代を切り拓く、画新的なフルパッシブ矯正の全貌を体系的に解説する。

目次

  • フルパッシブ矯正の理論と臨床

    ―目次―

    第1章 ローフリクションシステムの基本
     1-1. 矯正治療の変遷
     1-2. ローフリクションシステムの特長
    第2章 フルパッシブ矯正の基本
     2-1. フルパッシブ矯正の特長
     2-2. フルパッシブ矯正の留意点
    第3章 ブラケットとフルパッシブ矯正
     3-1. T21 ブラケット
     3-2. 適応と治療期間
     3-3. 注意症例と留意点
    第4章 レベリング・アライニングとフルパッシブ矯正
     4-1. レベリング・アライニング
     4-2. 部位およびケースに応じた留意点
    第5章 フルパッシブ矯正におけるアイデアルアーチ
     5-1. アイデアルアーチ
     5-2. アイデアルアーチにおける臨床的対処
    第6章 保定とフルパッシブ矯正
     6-1. 保定
     6-2. 歯列・咬合の崩壊を促進する要素と対処

    ・Question & Answer
    ・Case Presentation
    ・模型舌側面観写真と撮影方法

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