がん分子標的治療　12/1　2014年3月号

出版社： メディカルレビュー社
発行日： 2014-04-02
分野： 臨床医学：一般  >  雑誌
ISSN： 13476955
雑誌名：
特集： 免疫チェックポイント分子を標的とした治療の展開
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目次

  • がん分子標的治療　12/1　2014年3月号

    ―目次―

    特集　免疫チェックポイント分子を標的とした治療の展開

    ◎State of the art reviews and future perspectives
    ・がん免疫治療の歴史と今後の展望
    ・がん免疫における免疫チェックポイント機構の意義と
    　　その制御によるがん治療
    ・抗CTLA-4抗体（ipilimumab）を用いたメラノーマ治療　
    ・抗PD-1抗体（nivolumab）の臨床試験の現状　
    ・抗PD-L1抗体の臨床試験の現状　
    ・抗CCR4抗体モガムリズマブのトランスレーショナルリサーチ

    ◎Round Table Meeting
    ・免疫チェックポイント分子を標的とした治療の展開

    ◎Cancer biology and new seeds
    ・PD-1の機能
    ・Hedgehogシグナル伝達経路を標的としたがん治療の展望
    ・Heat shock protein 90標的治療の臨床
    ・CTLとTh1細胞を同時に活性化できる
    　　がん抗原ペプチドワクチン療法の開発

    ◎Pharmacogenomics and biomarker
    ・腫瘍の遺伝子情報の臨床への応用
    ・免疫チェックポイント阻害療法のバイオマーカー

    ◎Learn more from previous clinical trial
    ・PARP阻害剤の明と暗
    ・RTOG0617試験結果の予測可能性
    ・TAILOR試験とDELTA試験の意義
    ・大腸がん１次治療における抗EGFR抗体の役割
    　　―FIRE-3試験とPEAK試験から―　

    ◎News and Topics
    【Meeting Report】
    ・分子標的とがん治療に関するAACR-NCI-EORTC国際会議
    ・第38回欧州臨床腫瘍学会
    ・15th World Conference on Lung Cancerに参加して
    ・第72回日本癌学会学術総会
    【論文紹介】
    ・進行性悪性黒色腫におけるnivolumabとipilimumabの併用
    ・非小細胞肺がんにおける免疫チェックポイントを標的とした
    　　治療戦略　
    ・HER2陽性進行・再発乳がんに対するペルツズマブ，
    　　トラスツズマブおよびドセタキセル（CLEOPATRA試験）；
    　　ランダム化プラセボ対照二重盲検第?相臨床試験からの
    　　全生存期間の結果
    ・ALK融合遺伝子陽性進行非小細胞肺がん患者における
    　　クリゾチニブvs.化学療法
    ・びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫に対する
    　　自家造血幹細胞移植後のpidilizumab投与によるPD-1阻害は
    　　抗腫瘍免疫を増強する；国際第?相臨床試験の結果

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