プライマリ・ケア医のための心房細動入門

出版社: 日経BP社
著者:
発行日: 2014-03-31
分野: 臨床医学:一般  >  プライマリケア
ISBN: 9784822261474
書籍・雑誌
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3,850 円(税込)

商品紹介

心房細動診療を「リスクマネージメント」としてとらえ、抗凝固療法の意思決定や進め方を豊富なエビデンスと共に解説した入門書。患者数が急増し、治療方針も大きく変化した心房細動の診断・治療を、症例や最新のエビデンスを交えてわかりやすく解説します。

目次

  • プライマリ・ケア医のための心房細動入門

    ―目次―

    【第一章】総論
    1.心房細動とは 〜心房細動という病気の特殊性〜
    2.心房細動の診断
      〜無症候性心房細動を拾い上げるには〜
    3.心房細動のリスクマネジメントモデル
    (1)リスクマネジメントとしての心房細動診療
    (2)心房細動のリスク評価の考え方

    【第二章】脳梗塞を予防する
    1.脳梗塞のリスクを評価しよう
    (1)抗凝固療法を誰に行うべきか?
    (2)発作性心房細動でも抗凝固療法は必要か?
    2.抗凝固療法のリスク/ベネフィットを共有しよう
    3.抗凝固療法の意思決定をしよう
    (1)ワルファリンか、新規抗凝固薬か
    (2)新規抗凝固薬の使い分け
    4.抗凝固療法のリスクをコントロールしよう
    (1)アスピリンの是非
    (2)ワルファリンの調節と中和
    (3)新規抗凝固薬のモニタリングと切り替え法
    (4)抜歯、内視鏡、手術時の対応
    (5)抗凝固療法における血圧管理
    (6)抗血小板薬併用のしかた

    【第三章】心房細動を管理する
    1.発作時の対応
      〜初発心房細動で抗不整脈薬を投与すべき患者とは〜
    2.リズムコントロールとレートコントロール
    (1)発作を繰り返す患者には、リズムコントロールか
        レートコントロールか?
    (2)リズムコントロールの実際
    (3)レートコントロールの実際
    3.カテーテルアブレーション

    【第四章】高齢者の心房細動を考える
    1.高齢者の心房細動
      〜心房細動診療の究極の目標とは〜

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