診断戦略 診断力向上のためのアートとサイエンス
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目次
- 診断戦略 診断力向上のためのアートとサイエンス
―目次―
【戦略編】
I 基本的診断戦略
System 1とSystem 2 標準的診断プロセス
System 1 直観的思考の訓練
System 2 分析的思考の訓練
II 新しい診断戦略
System 3 ラテラル・アプローチ:
逆転の発想で,状況を打開する
Pivot and Cluster Strategy(PCS):
ひらめきながらも疑う,ハイブリッド診断戦略
Horizontal-Vertical Tracing(HVT):
合併疾患と原因疾患を確実に追跡し,捉える
Mesh Layers Approach(MLA):
鑑別の網を重ねて診断を絡め取る,診断戦略の奥の手
新しい診断戦略の開発:あなた自身が診断戦略を生み出すために
III 病歴の技法
病歴は聴取しない
4C:病歴を明らかにするための4つのC
OSCA frame:効果的に病歴を復元するフレームワーク
BEO approach:よりマクロな視点で病歴を把握する
身体診察の重要性:病歴に並ぶもう一つのアート
IV 現場における診断学教育
Division of Diagnostic Medicine(DDM)の設置
プロブレムを漏らさず挙げる訓練
診断をあきらめない
【戦術編】
I 注意すべきいくつかの戦術的要所
診断を困難にする“霧”への対処法
ブイ(buoy)疾患
オッカムとヒッカムの切り替え
II 難症例に打ち勝つ戦術
Time frameを意識した戦い方
発症様式で絞り込む
外から絞り込むルール
関連痛
ビリヤード・ドレーン理論
稀な疾患をつかまえる
その他の重要な戦術
III 即戦Key Mesh−現場ですぐ出る鑑別70
急性期
バイタルサイン
症候
検査