総合診断雑誌JIM 12/1 1月号
商品紹介
通常、どのような思考を経て診療上の決断はなされているか―頻度の高い症状を訴えた患者について、確定診断と治療決定までのプロセスを展開し、可能な限りの経験的ルール（ER）、臨床疫学的ルール（CE）、認知心理学的ルール（CP）を明示して頂きました。
目次
- 総合診断雑誌ＪＩＭ 12/1 1月号
―目 次―
特集 症例から学ぶクリニカル･ルール
クリニカル･ルール（診療上の原則）の意義
海外旅行後の発熱が一カ月以上診断のつかなかった32歳男性
全身倦怠感と四肢のだるさが続いた58歳男性
前立腺肥大症の術後、便秘が増悪した72歳男性
心窩部痛で転院を重ねた46歳女性
咳が１ヵ月続き、全身倦怠感と発熱を伴ってきた22歳男性
微熱の後、突然胸痛が出現した48歳女性
喘息を心配して救急外来を受診した76歳男性
抗生物質処方後も関節痛が持続した25歳男性
10年以上続く腰痛を訴えて来院した46歳女性
発熱と咽頭痛が著明で入院に至った24歳女性
SAHの不安を持つ片頭痛の46歳女性
一過性のめまいを2週間繰り返した47歳男性
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