Medicina 42/4 2005年4月号

出版社: 医学書院
発行日: 2005-04-10
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント
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目次

  • Medicina 42/4 2005年4月号

    ―目次―

    特集 これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント

    ■不整脈の扉
    不整脈の分類と機序について
    わが国における心臓突然死の実態
    危険性の高い不整脈とは
    緊急に対応すべき不整脈とは

    ■不整脈の診かた
    患者から聴くべきポイント
    症状と身体所見からわかること
    基礎疾患と不整脈との関連性
    放置してよい不整脈と治療を要する不整脈
    検診時に見落としてはならない心電図異常

    ■不整脈診断の進め方
    ホルター心電図の適応と判読するうえでのポイント
    運動負荷心電図の適応とその評価法
    専門病院で行われる不整脈の検査法
    薬物負荷試験の適応とその意義
    心臓電気生理学的検査でわかること

    ■薬物治療の実際
    抗不整脈薬の使い方と注意点
    不整脈治療におけるβ遮断薬の適応とその意義
    発作性心房細動・上室性頻拍に対する薬物選択
    心房細動の心拍数調節療法の適応とその方法
    不整脈と抗凝固薬:その適応と管理
    高齢者,腎・肝不全例,妊娠例での薬物選択のコツ

    ■非薬物治療の適応
    ペースメーカの適応となる徐脈性不整脈
    カテーテルアブレーションで根治可能な不整脈
    ICD(植込み型除細動器)の適応
    AED(自動体外式除細動器)とACLS(advanced cardiovascular
     life support)

    ■不整脈診療のQ & A
    期外収縮はどのような場合に治療すべきか
    持続性心房細動の除細動の適応について
    抗不整脈薬の中止は可能か,そのタイミングは
    薬剤によって出現する不整脈とその治療
    食生活,飲酒,喫煙,運動などの生活指導をどうすべきか
    ペースメーカ・ICD患者の日常生活と診療上の注意点
    専門医にコンサルトすべき不整脈とは
    突然死を予測することは可能か

    ■座談会
    心臓突然死をどのようにして防ぐか

    ■今月の主題・理解のための32題
     解 答

    ●東大病院内科研修医セミナー(新連載)
    ●しりあす・とーく
    内科医とプロフェッショナリズム(後編)
    ●危険がいっぱい―ケーススタディ・医療事故と研修医教育
    外来検査中に呼吸困難をきたした老婦人
    ●「デキル!」と言わせるコンサルテーション
    コンサルテーションのピットフォール
    ●病理との付き合い方―病理医からのメッセージ(新連載)
    医療のなかの病理学
    ●演習・小児外来
    〔Case 18〕間歇的な心窩部痛と嘔吐が認められた7歳男子
    ●目でみるトレーニング 

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