Medicina 45/2 2008年2月号
出版社: |
医学書院 |
発行日: |
2008-02-10 |
分野: |
医学一般
>
雑誌
|
雑誌名: |
|
特集: |
しびれと痛み |
目次
- Medicina 45/2 2008年2月号
―目次―
特集 しびれと痛み
―患者の“何か変な感じ”をどう受け止め、応じていくか
■Editorial
しびれ・痛みを苦手としないために
■しびれ・痛みの基礎知識
しびれ・痛みのやさしい生理学―しびれ・痛みをどう理解するか
しびれ・痛みの機能解剖学
―これだけはおさえておきたい機能解剖
イラストで示す知覚の診かた
しびれ・痛みの疫学―どのようなしびれ・痛みをよく診るか
知っておきたい概念・アロディニア
―痛み過敏のひとつのメカニズム
■診察場面のしびれ・痛み
【しびれ・痛みの訴えをどう解きほぐすか】
しびれ・痛みの効果的な問診のポイント
性状から診断へのアプローチ―どのようなしびれ・痛みなのか
分布による診断へのアプローチ―どこがしびれ・痛むのか
随伴症状による診断へのアプローチ
―随伴症状と併せてしびれ・痛みを考える
【しびれ・痛みの評価法】
質問票などによるしびれ・痛みの評価
しびれ・痛みの定量的知覚試験
【しびれ・痛みの補助診断法】
しびれ・痛みの電気生理学的検査―身体診察と併せて絞る
しびれ・痛みの画像検査
■しびれ・痛み診療の実践
クリニックで診ていけるしびれ・痛み
救急処置を要するしびれ・痛み
採血の後のしびれ
頸椎疾患によるしびれ・痛みをどう診るか
腰椎疾患によるしびれ・痛みをどう診るか
手根管症候群によるしびれ・痛みをどう診るか
糖尿病性神経障害によるしびれ・痛みをどう診るか
全身性疾患によるしびれ・痛みをどう診るか
がん性疼痛としびれ―薬物療法の手順
薬剤性のしびれ・痛みをどう診るか
免疫性ニューロパチーによるしびれ・痛みをどう診るか
多発性硬化症によるしびれ・痛みをどう診るか
Parkinson病によるしびれ・痛みをどう診るか
■しびれ・痛み治療のエビデンス
【どこまで有効なのか?】
しびれ・痛みの内科的治療―薬物による介入
難治性疼痛の神経外科的治療
慢性疼痛のリハビリテーション
しびれ・痛みの代替療法
【コントラバーシーの中から】
腰痛の手術は是か非か
しびれ・痛みに対するビタミン剤の使用は是か否か
■専門医はここが違う:鉄人のTIPS
器質性vs心因性―迷うしびれ・痛みに遭遇したら
見逃しやすいしびれ
原因のつかめないしびれに遭ったら
■座談会
しびれ・痛みをどう見切るか?
■今月の主題・理解のための35題―内科認定医・専門医試験対策
解 答
●見て・聴いて・考える 道具いらずの神経診療(2)
患者が診察室に入ってきた,その瞬間を捉える1
姿勢からわかること
●目でみるトレーニング
●聖路加Common Diseaseカンファレンス(11)
血尿・蛋白尿をみたときのアプローチ法
●患者が当院を選ぶ理由 内科診察室の患者‐医師関係(2)
ありふれた血圧手帳で患者‐医師関係をつくる
●研修おたく海を渡る(26)
外来に臨む心構え
●研修医のためのリスクマネジメント鉄則集(2)
医師とリスクマネジメント(後編)