Medicina 46/2 2009年2月号

出版社: 医学書院
発行日: 2009-02-10
分野: 医学一般  >  雑誌
ISSN: 00257699
雑誌名:
特集: 訴え・症状から考える神経所見のとり方
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目次

  • Medicina 46/2 2009年2月号

    ―目次―

    特集 訴え・症状から考える神経所見のとり方

    ■ルーティンの神経診察とは
    意識清明な患者を診察するとき    
    意識障害のある患者での神経所見のとり方    
    小児のルーティン神経診察とは−「子どもは小さな大人ではない」

    ■救急外来でよく遭遇する訴え
    「急に片方の手足が動かなくなりました」
      −急性期運動麻痺の診察について
    「頭が痛いです」−頭痛診療のエッセンス    
    「めまいがします」−中枢性めまいと末梢性めまいの鑑別
    「けいれんしました」−てんかん発作    
    「腰が痛いです」−腰痛を訴える患者の診察法

    ■すぐ神経内科にコンサルトしたくなる訴え
    「見えません」「見えにくいです」−視力低下・複視    
    「顔がしびれます」−顔面麻痺    
    「むせます」−神経内科領域での嚥下障害の評価法について   
    「ろれつが回りません」−構音障害    
    「動きません」どこが? どんなふうに?−四肢麻痺・脱力   
    「しびれるんです」−感覚障害の診察について    
    「ふらつきます」−小脳性運動失調・深部感覚障害など    
    「勝手に動きます」「動きにくいです」
      −hyperkinetic/hypokinetic movement
     
    ■認知症・レベル低下と決めつけたくなる訴え
    「不隠で暴れています」−せん妄    
    「物忘れ」を訴える患者の診察法
      −記憶障害とそのほかの障害との鑑別
    様子がおかしい,話が通じない−失語症の診察    
    「わからない」「できない」−失認と失行    
    「性格が変わりました」−前頭葉の脱抑制など    

    ■すぐ精神科へコンサルトしたくなる訴え
    「これはなんだかおかしいな」整合性がない訴え
      −解離・転換性障害    
    「眠れません」−不眠の鑑別    

    ■座談会
    神経内科診察は難しい?    

    ■今月の主題・理解のための23題―内科認定医・専門医試験対策
     解 答

    ●手を見て気づく内科疾患(2)
    ミー線,重篤な病態からの経過日数  
    ●聖路加Common Diseaseカンファレンス(22)
    心療内科編 うつ病に対する心身医学的アプローチ
    ●目でみるトレーニング  
    山之内 良雄・鈴木 克典・窪田 哲也
    ●市中感染症診療の思考プロセス IDATEN感染症セミナーより(11)
    急性腹症のマネジメント  
    ●研修おたく海を渡る(38)
    不況の波  
    ●見て・聴いて・考える 道具いらずの神経診療(14)
    主訴別の患者の診かた9 意識障害のある患者の診かた(後編)  

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